【ドッグトレーナー監修】犬を散歩させるときのバッグの中身!絶対入れておきたい8品

犬を飼い始めたばかりの方や、初めて犬の散歩にチャレンジする方だと、散歩に何を持っていけばいいのか分からないこともあるのではないでしょうか。そこで、ここでは犬の散歩に持っていくべきバッグとその中身を大公開します!これから犬を飼うという方もぜひ目を通してみてください。

【ドッグトレーナー監修】犬を散歩させるときのバッグの中身!絶対入れておきたい8品
出典 : 1273776667/Shutterstock.com

スマートにかっこよく犬のお散歩を楽しむためのバッグの中身を紹介します

犬を散歩に連れていくときに持っておきたいアイテムがいくつかあります。
専用のバッグを用意してまとめておきましょう。ここでは散歩で必須のアイテムを紹介します。

お散歩を楽しむためのバッグの中身①【ウンチ袋(マナー袋)】

ウンチ袋は、犬の排泄物を持ち帰るための袋です。
ビニール袋やスーパーの袋でも代用できますが、透明な袋だと人の目に触れますし、ニオイで周囲の人を不快にさせたりするかもしれません。
犬用グッズのお店には、ニオイ漏れを軽減させたり、捨てやすいようにビニールと紙が二重になっているタイプのウンチ袋が販売されているので、購入しておくと便利です。
特に、愛犬との散歩中に買い物などでお店に立ち寄ることが多い方は、できるだけニオイ漏れしないものを選べば、周囲の人をニオイで不快にさせる心配がないのでお勧めです。

また、人の往来が多い場所を散歩させることが多い方も、スピーディに排泄物を片付けたいものです。
サッと開けるタイプのウンチ袋を持っておきましょう。

さらに拾ったウンチ袋を持ち運ぶときは、マナーポーチがあると便利です。
ウンチ袋をバッグに直接入れることに抵抗がある方も多いと思いますが、臭いを低減するジッバーが付いており、リードに直接付けたり、ポシェットになったりするものもあります。

お散歩を楽しむためのバッグの中身②【お水(ペットボトル)】

日差しが強い夏場は犬も熱中症にかかってしまう恐れがあります。
そのため、暑い日の散歩にはペットボトルや水筒にお水を入れておくと安心です。
特に長い距離を散歩する場合は、愛犬も水分が足りなくなってきます。途中で水分補給できるように水を持参しておきましょう。
シャワーキャップと水飲み皿がセットになったハンディーシャワーは犬に水をあげやすいのでおすすめです。

また、愛犬が散歩中に何かを踏んで足が汚れてしまうことがありますが、そのようなときもペットボトルの水でさっと洗うことができます。
散歩の途中でしたおしっこを洗い流すときも活躍します。
場所によっては洗い流さない方がよいこともありますが、土や草におしっこをしたときは水をかけることでニオイ対策もできます。

お散歩を楽しむためのバッグの中身③【ティッシュ&ウェットティッシュ】

愛犬の散歩にはウェットティッシュが便利

619970375/ Shutterstock.com

散歩中に愛犬の口の周りや足が汚れてしまったときにウェットティッシュがあると便利なので、バッグに入れておきましょう。
なるべくスペースを取らないコンパクトなタイプのウェットティッシュで、トイレに流せるものがおすすめです。
また、ウェットティッシュはなるべくアルコールフリーのものを選びましょう。
犬によってはアルコールの刺激が強すぎることがあります。
おすすめは赤ちゃん用のお尻ふきです。
赤ちゃんの肌に使えるほど優しい素材ですし、肌に悪いものも使われていません。
丈夫なので使い勝手も抜群です。
また、犬の排泄物が柔らかいときはティッシュで拭き取ると取りやすいので重宝します。
それほど大きなものではないので、ウェットティッシュの予備として持っておいてもよいでしょう。

お散歩を楽しむためのバッグの中身③【フードポーチ】

万一のためにリードの予備も用意しておきたい

637522786/ Shutterstock.com

「上手に歩調を合わせて歩いてくれた時」、「交差点で待ってくれた時」など、しつけのご褒美として散歩中も犬の大好きな食べ物を持っていきましょう。
しつけのご褒美としてだけでなく、犬が不安や恐怖を感じたときに大好きな食べ物を与えてあげれば、ストレスを軽減したり苦手なものを克服する練習にも使用することができます。
ご褒美はそのまま持ち歩くのではなく、フードポーチなどに入れて腰からぶら下げておけば、取り出しやすく犬にも与えやすいです。

お散歩を楽しむためのバッグの中身④【反射板&ライト】反射板&ライト

夕方以降の散歩には懐中電灯があると安心

1048735250/ Shutterstock.com

夏場の日中はかなり暑くなるため、夕方から夜にかけて散歩に出かけるという方も少なくありません。
また、冬場だと日が落ちるのも早く、夕方でもすぐにあたりが真っ暗になってしまうことも。
夜間の散歩には、反射材付きのリードや、マジックテープでリードに固定するライトなども安全対策として便利です。

お散歩を楽しむためのバッグの中身⑤【ペットシーツ】

散歩にペットシーツがあると安心

512615566/ Shutterstock.com

ペットシーツも数枚持っておくとよいでしょう。
屋外でもペットシーツで排泄できるようにしつけたり、ペットシーツで排泄物を受け取るようにすれば片付けも楽ですし周りに迷惑をかけることもありません。
また、おしっこをしたところにかぶせて吸い取ることでよりきれいに処理することもできます。
ただし、ペットシーツは排泄物のニオイを密閉できるわけではないので、トイレが終わったらウンチ袋に入れるようにしましょう。

お散歩を楽しむためのバッグの中身⑥【消臭剤】

排泄をした際、水で流すだけでなくペットシーツで吸ってから消臭剤をかければ、より周囲の人に配慮した処理ができます。
犬は、他の犬の排泄物の匂いを嗅ぐと、マーキングによって匂いを上書きしようとするため、同じ場所でたくさんの犬がマーキングをしてしまうようになります。
排泄物をしっかりと取り去り、消臭スプレーで匂いも消し去ることで、たくさんの犬が同じ場所でマーキングをすることを防ぐことができます。

お散歩を楽しむためのバッグの中身⑦【犬のお気に入りのおもちゃ】

例えば、散歩中に公園で休憩したり、遊んだりするときにおもちゃがあると、愛犬も退屈しませんし、なにより散歩の楽しみが増えます。
ただし、おもちゃの持ち込みが禁止のドッグランなどもあるので、遊ぶ場所には気をつけましょう。

まとめ

愛犬との散歩に持っていくべきアイテムをまとめて紹介しました。
愛犬と散歩を楽しむことは大切ですが、周囲に迷惑をかけないように配慮したいところです。
やはりウンチ袋やペットシーツは必須でしょう。
他にも、愛犬とのお散歩をより楽しく素敵な時間にするために、おもちゃやお水なども用意してあげてください。

監修者情報

鹿野 正顕(学術博士)

鹿野 正顕(学術博士)

・学歴(大学・院、学部、専門分野) 麻布大学大学院 獣医学研究科 博士後期課程修了  専攻:人と動物の関係学、犬の行動学 麻布大学介在動物学研究室(旧 動物人間関係学研究室)にて、人と犬の関係、特に犬の問題行動やトレーニングの研究を行い、人と犬の関係学の分野で日本初の博士号を取得。 ・資格 CPDT-KA(Certified Professional Dog Trainer - Knowledge Assessed) (世界最大家庭犬トレーナー資格) ・youtubeチャンネル 「スタディ・ドッグ・スクール 」 動物行動学博士&国際ライセンスドッグトレーナーが犬の習性や能力から飼い方やしつけまで目からウロコの情報を幅広く発信。 チャンネル登録はこちらから↓ https://www.youtube.com/channel/UCqSmNCaYUEUFObbBW4Xn9nw ・職業 スタディ・ドッグ・スクール® 代表 株式会社 Animal Life Solutions(ALS) 代表取締役社長 ・所属団体、学会 日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT) 理事長 動物介在教育療法学会(ASAET) 理事 ・受賞歴 平成16年度さがみはら青年アントレプレナービジネスコンテスト 優秀賞 ・著書 ◆ 「犬の行動学入門」 監修:森 裕司 著:鹿野 正顕/中村 広基    ◆ 「アニマルセラピー入門」   編集:NPO法人 ひとと動物のかかわり研究会 監修:太田 光明 ◆ DVD「子犬と暮らす前に 準備と選び方」   ◆ DVD「子犬を家に迎えたら 飼い方・しつけ方」 販売元:アイディーマグネテック株式会社 監修:鹿野 正顕 ◆ 建築知識 創刊60周年記念出版「犬のための家づくり」 発行:エクスナレッジ ◆Oral tyrosine changed the responses to commands in German shepherds and Labrador retrievers but not in toy poodles   Masaaki Kano,Hidehiko Uchiyama,Mitsuaki Ohta,Nobuyo Ohtani (2015) ◆ 応急仮設住宅における人とペットが共棲する住環境に関する音響特性評価 浅見 樹里, 田村 雅紀, 金巻 とも子, 鹿野 正顕, 長谷川 成志 ジャーナル:工学院大学総合研究所・都市減災研究センター (Research Center for Urban Disaster Mitigation: UDM) 研究報告書 (平成25年度) ・職業上でのペットとの関わり ドッグトレーナーとして飼い主指導 獣医師、ドッグトレーナーなどの専門家に対する犬の行動・しつけ・トレーニング等の教育 学校機関での専門家の育成 メディアを通した情報発信 企業に対するペット関連コンサルタント ・飼っている動物 スタンダード・プードル(♀:柔、11歳) ・ペット歴 犬:Mix(4匹)、ミニチュアシュナウザー(1匹)、ジャーマンシェパード(1匹) スタンダード・プードル(1匹) ネコ:2匹 シマリス:2匹 ウサギ:1羽 セキセイインコ:5羽 ・ポリシー(ペットに関する) 動物の習性を客観的に理解し、人と動物互いのバランスを保った共生を追求する ・エピソード(ペットに関する) 畜産を兼業していた農家出身の両親は、ともに動物が好きだったことから、よく捨てられた犬を拾ってきて家で飼っていました。そのため、私は幼少のころから常に犬と一緒の生活を送り、鍵っ子だった私の寂しい気持ちを犬はいつも癒してくれ支えとなってくれました。  当時の犬の飼い方は今とは全く異なり、犬は外で飼うのは当たり前で予防接種をしたり動物病院に連れていくこともあまり一般的ではありませんでした。特に私の父親は、戦後間もない、物のない時代で生まれ育ったため、動物にお金をかける意識が低く、予防接種や病気の治療なども満足には行わなかったため、我が家の犬たちも非常に短命で、大学に進学するまでの12年間で4頭もの犬を飼育してきました。  そんな犬の飼い方に、幼いころから何となく疑問を感じていた私にとって、小学生の頃、今の仕事を志すようになった衝撃的な事件が起きました。避妊もしていなかった我が家の犬は、ある日、家に迷い込んできた野犬と交配してしまい、自宅で1匹の子犬を産みました。私は父に、産まれた子犬を飼うことをお願いしましたが、2頭も同時に飼うことができないという理由で拒まれてしまいました。そこで、子犬の里親を見つけることを懇願すると、父は承諾をしてくれたと思ったのですが、次の日の朝、子犬はいませんでした。  気が動転した私は、すぐに父のもとへ行き子犬の行方を尋ねると、父は夜中に山に捨ててきたと答えました。ショックでした。言葉が出ないくらい、頭の中が真っ白になるぐらいショックでした。私は、泣きじゃくりながら父親に怒りをぶつけましたが、もうその子犬が家に帰ってくることはありませんでした。  このことがきっかけで、私は、「犬をもっともっと大切にする社会に変えたい」、「家族の一員としてもっともっと犬との絆を深められる社会にしたい」、そう決意し犬の専門家になることを強く志し、「犬とのより良い共生社会の確立」という夢をかなえるべく、麻布獣医大学の獣医学部動物応用科学科に進学をしました。  大学院の博士課程が修了後、同じ志をもち、共に学生時代に犬の研究チームをまとめ、同期共に、さらなる夢をかなえるべく、大学のベンチャー企業として株式会社アニマルライフ・ソリューションズを立ち上げ、現在でも「犬とのより良い共生社会の確立」を目指した事業活動を行っています。

続きを読む

編集部のおすすめ記事

今週の「ライフスタイル」記事ランキング