【三浦】犬好きのイルカに会えるかも!?愛犬と一緒に水族館へ行こう “京急油壺マリンパーク”

三浦半島・油壺湾の豊かな自然に抱かれた京急油壺マリンパーク。都心からのアクセスもよく、多彩なショーや展示が楽しめる老舗の水族館ですが、近年、全国でも珍しいドッグフレンドリーな水族館として愛犬家の皆さんの注目を集めています。今回は、その魅力をピックアップしてご紹介しましょう。

【三浦】犬好きのイルカに会えるかも!?愛犬と一緒に水族館へ行こう “京急油壺マリンパーク”

開業50余年、ずっとドッグフレンドリーな水族館

油壺マリンパークはドッグフレンドリーな水族館

2019年に開業51年目を迎えた歴史ある水族館・京急油壺マリンパーク。
近年、全国でも珍しい「愛犬を同伴できる水族館」として愛犬家の間で人気を集めていますが、同パークによると、実は開業当初から「ペット同伴禁止」を謳ったことはないのだそうです。
つまり開園した50余年前から京急油壺マリンパークは、日本でも珍しいペット同伴が可能な、ドッグフレンドリーな水族館だったのですね。
近年になって、SNSなどで「愛犬を連れていける」という情報が広く知られるようになり、愛犬を同伴する方が急増したことから、同パークでは2015年に愛犬同伴に関するルールを設けるとともにパーク内にドッグランを新設、愛犬と飼い主さんがより安全かつ快適な時間を過ごせる水族館へとリニューアル。
1頭あたり入場料500円を支払えば、犬種やサイズを問わずパーク内のほぼすべてのエリアにペットを同伴できます(リードまたはケージ必須)。

油壺マリンパークのドッグラン

思いっきり走り回れるドッグラン

油壺マリンパークのドッグラン

ドッグランからは油壺の美しい海の風景が

愛犬と一緒に海の生き物に会いに行こう!

大回遊水槽「ドーナツの海」

まずは、海底にさまざまな魚礁を配置し、視界360度のパノラマの海を再現した大回遊水槽「ドーナツの海」へ。
本州の水族館ではここでしか観られないホオジロザメや、全長3mを超えるシロザメ、その名の通りノコギリのような突起が特徴のノコギリエイなど、さまざまな魚が泳ぐ様子を間近に観察することができます。

コツメカワウソと握手ができるコーナー

続いて、緑豊かな「カワウソの森」へ。
ここには、なんと絶滅危惧Ⅱ類に指定されているコツメカワウソと握手ができるコーナーも。
愛くるしいカワウソたちの様子を観察できる「かわうその遊び場」や「かわうその教室」も、ぜひ覗いてみてくださいね。

大迫力のイルカショーも愛犬と一緒に!

屋内大海洋劇場「ファンタジアム」

音響や照明を駆使したミュージカル仕立てのパフォーマンスは一見の価値あり!

また、屋内大海洋劇場「ファンタジアム」には、客席の最上段にペット同伴観覧席を常設。
大迫力のイルカやアシカのショーを愛犬と一緒に楽しむことができます。
ファンタジアムは全屋内の劇場型施設なので、暑い日や雨の日のおでかけにもぴったり!
日本ではショーや舞台を愛犬と観られる機会は限られているので、愛犬にとっても飼い主さんにとっても忘れられない思い出になるに違いありません。
ただし、ペット同伴観覧席は数に限りがあるので、時間に余裕をもって出かけることをおすすめします。

大迫力のイルカやアシカのショーを愛犬と一緒に楽しむことができる

愛犬が大好きなイルカ「ジャンボ」に、こんにちは!

バンドウイルカの「ジャンボ」は大の犬好きとして知られる

そして、ぜひ会いに行ってほしいのが「いるかのプール」で暮らす、バンドウイルカの「ジャンボ」です。
ジャンボは大の犬好きとして知られる油壺マリンパークの人気者。
普段は水槽でのんびり泳いでいるジャンボですが、愛犬の姿を見かけるとすぐさま近づいてきて、水槽の硝子越しに愛犬をじーっと眺めています。
この不思議な行動がテレビ番組で放送されて以来、ジャンボは「犬好きのイルカ」として、すっかり有名になり、今ではジャンボと愛犬のツーショット写真を撮るのを目当てに訪れる飼い主さんも多いそうです。

愛犬家向けのワークショップも開催

また、油壺マリンパークでは年に数回、飼い主さん&愛犬向けのイベントも開催。
イベント当日は、愛犬と一緒に参加できるステージイベントや、獣医師によるお悩み相談会、ドッグマッサージなど多彩な企画を楽しむことができます。
以前には神奈川県内の動物愛護団体とのコラボによる保護犬の里親探し会を開催した実績もあるそうです。

このように、水族館+アルファの多彩な楽しみ方を提供してくれる京急油壷マリンパーク。
展示や企画の内容も随時更新されるので、何度訪れても飽きることがありません。
狂犬病予防接種日から1年間、何度でもペットの入場料が無料になる「すいぞくかん学園 ペット生徒証」(1,000円~)を活用して、年に何度も訪れる飼い主さんも多いそうです。
三浦半島へのドライブの途中に、みなさんも愛犬と一緒にぜひ立ち寄ってみてください。

おわりに

とことんドッグフレンドリーな水族館・油壺マリンパーク

とことんドッグフレンドリーな水族館・油壺マリンパークですが、愛犬も人も安全に楽しむためにはルールの遵守が必須です。
入場の際には、下記公式WEBサイトから誓約書をダウンロードして記入すること、発行後1年以内の「狂犬病予防注射済票」または「犬鑑札+狂犬病予防接種証明書」の提示が必要です。
また、利用規約をよく読んで、皆が気持ちよく安全に過ごせるよう心がけましょう。

<DATA> 京急油壺マリンパーク

【住所】〒238-0225神奈川県三浦市三崎町小網代1082
【電話】 046-880-0152(ご予約・お問い合わせ)、046-881-6281(代表)
【営業時間】 9:00~17:00 (最終入場16:30、繁忙期・冬季は変更あり)
【料金】
大人(高校生以上):1,700円、中学生:1,300円
小学生:850円、幼児:(3歳以上):450円
ペット:500円(1頭につき)
【休館日】 毎年1月の第2月曜日の翌日から4日間
【愛犬用施設】ドッグラン
【アクセス】
車の場合:三浦縦貫道路 林ICより約20分
電車の場合:京急「品川」駅から快特電車で約65分、「三崎口」駅下車。駅前バス停1番乗り場から「京急油壺マリンパーク」行きバスで15分、「京急油壺マリンパーク(東京大学臨海実験所)」下車すぐ
【駐車場】 あり(有料、乗用車1台800円~、時期によって異なるため公式サイトで確認のこと)
【公式サイト】 http://www.aburatsubo.co.jp/

ライタープロフィール

相山 華子 Hanako Aiyama

相山 華子 Hanako Aiyama

報道記者を経てフリーのライターに。雑誌、企業広報誌、Webなどで主にインタビュー記事を手がけている。仕事でもプライベートでも「いろんなところに行って、いろんな人に会う」のが信条。好きな旅のスタイルは鉄道旅。最近は家族で秘境駅巡りを楽しんでいる。大型犬好きで、これまでに飼った犬種はドーベルマンとラブラドール・レトリバー。

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