【富良野】 優しい花々と心づくしの手料理。愛犬と一緒に訪れたい癒やしのカフェ&コテージ “花七曜”

北海道のほぼ中央に位置し、雄大な大自然や美しい田園風景に囲まれた素晴らしい土地“富良野”で今、静かな人気を呼んでいるのが、「花七曜(はなしちよう)」。手作りのドライフラワーが並ぶショップ、地場野菜たっぷりのランチが楽しめるカフェレストランに広いドッグラン、愛犬と泊まれるコテージまで併設された素敵な空間をご紹介します。

【富良野】 優しい花々と心づくしの手料理。愛犬と一緒に訪れたい癒やしのカフェ&コテージ “花七曜”

草花たちのもう1つの美・ドライフラワーの魅力に出会える専門店

草花たちのもう1つの美・ドライフラワーの魅力に出会える専門店

花七曜は、大阪から富良野に移り住んだ松本真弓さんがドライフラワー専門店として2002年にオープンしたのがはじまり。
ショップ内には、主に北海道産の草花で作ったオリジナルのドライフラワーやリース、そして松本さん厳選の雑貨類が所狭しと並んでいます。

主に北海道産の草花で作ったオリジナルのドライフラワーやリース

ドライフラワーと一口に言っても、その美しさは千差万別。
勢いある枝ぶりそのままにアンティークな色合いに染まったもの、生花だったころの面影が残る美しい色合いにハッとさせられるもの…どれ1つとっても同じものはないのが魅力です。

花七曜が手掛けるドライフラワー

花七曜が手掛けるドライフラワーは、草花の種類ごとの特性を生かして丁寧につくられたものばかり。
リースを1つ飾るだけで、もしくはドライフラワーをポンと籠やビンにいけるだけで、空間自体がどこかノスタルジックで優しい雰囲気に変わるのがわかります。
自宅に持ち帰って飾れば、いつでもこの美しい富良野の景色を思い出すことができそうです。

夏季はデッキ席で愛犬と一緒に。野菜たっぷりの“元気が出るごはん“

ドライフラワーショップの奥にある、併設のカフェレストラン

ドライフラワーのショップの奥には、併設のカフェレストランがあり、評判の特製ランチをいただくことができます。
ランチメニューには、トマトクリームカレー1,100円(税込)と花ランチ1,300円(税込)、(日によっては花弁当になる場合あり)の2種類がありますが、やはり、おすすめは花ランチ。
こだわりの北海道産米で炊き上げたごはんに、地場野菜をたっぷり使ったおかず数品、そして自家製の白味噌のお味噌汁、プチデザートが添えられた、贅沢なランチセットです。
花ランチも花弁当も数に限りがあり、売り切れ次第終了ですので、できれば事前予約をおすすめします。

ある日の「花ランチ」

ある日の「花ランチ」。トウモロコシやジャガイモなど新鮮な地場野菜たっぷり

ある日の「花弁当」(お味噌汁付き)。

ある日の「花弁当」(お味噌汁付き)。ランチになるか弁当になるかは、当日に問い合わせを

カフェレストランには春と夏限定で利用できるウッドデッキ席があり、こちらは愛犬と一緒に利用することができます。
愛犬用のメニューは特にありませんが、持参したフードやお水を飲ませたりすることは可能。
柔らかな日差しが差し込む気持ちの良いデッキ席で、愛犬とのんびりランチタイムを楽しみましょう。

愛犬と利用できるウッドデッキ

愛犬と利用できるウッドデッキ(利用可能期間:GWごろ~10月初旬まで)

緑の芝が美しいドッグラン

緑の芝が美しいドッグラン

また、ウッドデッキの先には、約180坪もある広いドッグランが設けられていて、1頭300円で利用することができます(時間制限なし)。
利用できる犬種やサイズに制限はありませんが、最低限のマナーが守れることが条件。
誰もが気持ちの良い時間が過ごせるように、事前にお店の公式HPで「お約束」を確認してください。

ティータイムには、自然のめぐみたっぷりのこだわりスイーツを

北海道産ジャガイモ「インカの目覚め」のタルト

北海道産ジャガイモ「インカの目覚め」のタルト(1ピース450円)

ティータイムには、カフェレストランで手作りのスイーツをいただきましょう。
花七曜のスイーツは、いずれも田舎のグランマが作るような、気取りのない素朴な味わいが魅力。
タルトやケーキなどの焼き菓子には、すべて北海道産の小麦粉が使われていて、口に含むと、小麦粉本来の味と香りが優しく広がります。
秋~冬にかけては旬のジャガイモやナッツを使ったタルトがおすすめです。

木の実のタルト

木の実のタルト(1ピース450円)

ケーキやタルトは、持ち帰りや地方発送も可能で、ワンホールでの予約注文も受け付けています。4,000円〜(税込)。
また、オードブル5,000円~(税込)やお弁当(1人前1,500円~(税込)、5名以上から注文可)も人気。
地元の皆さんはもちろん、近隣の施設に宿泊中の方がランチや夕食用に注文するケースも多いそうです(いずれも5日前までに要予約)。

ある日のお弁当。もちろん地元の食材たっぷり

ある日のお弁当。もちろん地元の食材たっぷり

手作りのおかずがぎっしり詰まったオードブルとホールケーキ

手作りのおかずがぎっしり詰まったオードブルとホールケーキ

1日1組限定。居心地のよいコテージで愛犬と一緒に

花七曜の手掛けるコテージ

そして、2018年のオープン以来、すでにリピーターが出るほどの人気となっているのが、花七曜の手掛けるコテージです。
庭の一角に建つ可愛らしいコテージは、1泊1組限定で、愛犬との利用も可能。
温かな照明、おしゃれで使い勝手の良い家具、肌触りの良いファブリックに囲まれて、静かで穏やかな富良野ならではの時の流れを、ゆったりと味わってください。

1泊・朝食付き:1名での利用 18,000円、 2名での利用 15,000円/1名、
犬1頭 2,000円、宿泊の場合はドッグラン無料
※価格はいずれも税込

花七曜の手掛けるコテージ

入浴は、おしゃれな猫脚のバスタブで

入浴は、おしゃれな猫脚のバスタブで

見ているだけで優雅な気持ちになれるシャンデリア

見ているだけで優雅な気持ちになれるシャンデリア

コテージに泊まる楽しみの1つが、花七曜特製の朝ごはん。
可愛い籠に入れてコテージまで届けられる朝ごはんは、和または洋(おにぎりかパン)の選択制。
お天気がよければコテージのウッドデッキに出て、優雅な朝食を楽しむことができます。

花七曜特製、ある日の朝ごはん

ある日の朝ごはん。パンは独特の甘みともちもちした食感が嬉しい「甘こうじパン」

オーナーの松本さん自身が大の愛犬家で、「犬と一緒に、こんなお店に行きたいな。こんな宿に泊まれたらいいのにな」と思い描いていたお店や宿を、コツコツと1つずつ形にしてきたという、花七曜。
丁寧に作られたドライフラワー、お料理やスイーツ、そして花七曜という空間自体のすべてが、まるで優しくて温かい富良野の大自然の一部のようです。

おわりに

冬は寒さが厳しく、積雪も多い富良野エリア。
花七曜も冬期はケータリングやコテージを除いて休業する期間があるので、訪れるならGW~10月初旬がおすすめです(休業期間は要問合せ)。
なお、ドライフラワーやリースは季節に関係なく、注文・地方発送が可能。北海道の優しい自然が近くに感じられる作品の数々は、公式HP(http://www.hana.sichiyo.com/)内にあるオンラインショップでご覧ください。

<DATA> 花七曜

【住所】〒071-0511北海道空知郡上富良野町西11線北34号
【電話】0167-45-2292
【営業時間】 10:00~17:00(ランチタイムは11:00~15:00売り切れ次第終了)
【定休日】水曜日(都合により水曜以外にも休業する場合もあります)
※冬季休業期間あり(例年、根雪になる頃~4月頃まで。お問い合わせください)
【愛犬用施設】ドッグラン(1頭300円、時間無制限)
【愛犬用メニュー】特になし
【アクセス】
車の場合:旭川空港から約30分。
国道237号線より「上富良野ジェットコースターの道」へ入る。ジェットコースターの道沿い
電車の場合:JR富良野線「美馬牛駅」より徒歩30分
【駐車場】駐車場あり(無料、10台)
【公式HP】http://www.hana.sichiyo.com/

ライタープロフィール

相山 華子 Hanako Aiyama

相山 華子 Hanako Aiyama

相山 華子
報道記者を経てフリーのライターに。雑誌、企業広報誌、Webなどで主にインタビュー記事を手がけている。仕事でもプライベートでも「いろんなところに行って、いろんな人に会う」のが信条。好きな旅のスタイルは鉄道旅。最近は家族で秘境駅巡りを楽しんでいる。大型犬好きで、これまでに飼った犬種はドーベルマンとラブラドール・レトリバー。

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