【ウィペット】散歩の役割や必要な運動量は?

スリムな体型が特徴的なウィペットは、ウサギを追うレースのために生まれた、イギリス原産のスマートな犬種。運動が大好きなので、お散歩に工夫をしてあげたり、ドッグランなどで走らせてあげたりすることが必要です。 ここでは、そんなウィペットに適した散歩量や、お散歩を嫌がった時の対処法などについてご紹介します。

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【ウィペット】散歩の役割や必要な運動量は?
出典 : pixta_1731970

【ウィペット】の散歩はいつからしていいの?

ウィペットに限ったことではありませんが、お散歩デビューは「ワクチンプログラムが終了してから」が基本です。
ワクチン接種が終わっていない段階でお散歩をしてしまうと、病原菌や細菌に感染してしまうおそれがあります。
犬には、特効薬がない病気、感染力が強い病気、そして後遺症が残りやすい病気があるため、ワクチン接種は必要不可欠です。

しかし最近では「ワクチンプログラムが終了する”生後4ヵ月よりも前”に、外の刺激を受けた方がいい」とも言われています。

地面におろさず「抱っこ」をしての外出であれば、ワクチン接種が終わっていない段階でも問題ないでしょう。
他の犬と触れ合ったり拾い食いをしないよう、地面に降ろさず、外の世界を見せてあげましょう。

初めてお散歩する時はどうしたらいい?

お散歩デビューをする前に、リードやハーネスに慣れておく必要があります。
リードやハーネスを付けた状態で、まずは室内で歩く練習をしましょう。

ウィペットは、とても足が速い犬種です。
リードやハーネスが外れ逃げ出してしまうことがあれば、飼い主さんがウィペットに追いつくのは難しいでしょう。
しつけがしっかりとできていない子犬の時期は、呼び止めても戻ってきてくれないおそれもあります。

そのようなことが起こらないためにも、リードやハーネスを嫌がらずに付けてくれるようになってからお散歩に出かけることを強くおすすめします。
お散歩の際は、リードをしっかりと握り、短めに持っておくと良いでしょう。

ちなみにウィペットは頭が小さいため、首輪が抜けやすいと言われています。
ウィペット向けの、幅広で柔らかな素材の首輪を付けるか、体にしっかりと巻き付けるハーネスが安心です。

【ウィペット】の散歩は毎日必要?しなくていい?

【ウィペット】の散歩は毎日必要?しなくていい?

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ウィペットには走ることの大好きな子が多く、必要な運動量は多いと言えます。
運動不足になってしまうと、ストレスを抱える原因にもなるでしょう。
ストレスを溜め込んでしまうと、ウィペットは「吠える」「噛む」「暴れる」などの問題行動を起こすようになることも。
ストレスを解消してあげるためにも、毎日お散歩をしましょう。

ウィペットは長時間歩くよりも、走ることを好みます。
毎日のお散歩に加え、ドッグランなどで思いっきり走らせてあげる日を作るのがおすすめです。

雨の日、忙しい時、難しい時

お散歩に出かけるには厳しいほどの激しい雨の日や、飼い主さんの都合でどうしてもお散歩に出かけられない日もありますよね。
そんな時は室内で思いっきり遊ばせてあげたくなりますが、ウィペットの場合は走るスピードが速いため、急に止まると足腰に大きな負担がかかります。

室内で遊ばせる場合は、広々としたスペースを確保する必要があります。
自宅で遊ばせるのが難しいと判断した場合は、屋内型のドッグランで遊ばせてあげてください。

多少の雨であれば、犬用のレインコートを着用してのお散歩を楽しむのも良いでしょう。

【ウィペット】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

【ウィペット】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

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ウィペットは必要な運動量が多い犬種のため、毎日お散歩をしてあげたいところです。
1日30分程度のお散歩を、朝晩2回行うのが好ましいでしょう。
距離にすると3km~5kmほどです。

ウィペットは、歩くだけのお散歩では満足してくれない場合があります。
小走りや軽めのジョギングを取り入れながらお散歩を楽しみましょう。

【ウィペット】の散歩に適切な「時間帯」「季節」

【ウィペット】の散歩に適切な「時間帯」「季節」

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ウィペットに限ったことではありませんが、夏の暑い日と冬の寒い日のお散歩を快適に楽しむため、お出かけの「時間帯」に気を付ける必要があります。

夏は地面からの照り返しと火傷に注意!

夏の暑い日は、地面からの照り返しに注意する必要があります。
人間よりも低い位置を歩くウィペットは、人が思っている以上の暑さを感じてしまうのです。
熱中症の危険や、地面が熱い時間帯は足の裏を火傷するおそれもあります。

夏は地面が熱くなる前の「早朝」や、地面の熱が引いた「夕方以降」にお散歩をするようにしましょう。

短毛のため寒さが大の苦手!

ウィペットは短毛のため、寒さがとても苦手です。
体温が低下しやすく、抵抗力や免疫力を落としてしまうこともあります。
また、寒さが原因で肥満や皮膚病になるおそれも懸念されるでしょう。

そのため、冬の寒い日のお散歩は「早朝」と「夕方以降」の気温が下がる時間帯は避けてください。

冬の時期のお散歩には、犬用の防寒グッズを活用するのも良いでしょう。
犬用のダウンジャケットもあるので、嫌がらないようであれば着せてあげてもいいかもしれませんね。

【ウィペット】を散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?

ウィペットに限ったことではありませんが、お散歩時に排泄した場合は必ず持ち帰りましょう。
そのためにも、ウンチ袋を忘れずに持ってお散歩に出かけてください。

ウィペットのお散歩は、時に走ることもあるため、お散歩バッグには両手があくリュックやショルダーバッグを選ぶのがおすすめです。

【ウィペット】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

【ウィペット】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

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ウィペットはしっかりとしつけをすれば、飼い主さんに忠誠心を持つ犬種です。
また、温厚で穏やかな性格の持ち主でもあるため、人に攻撃するようなことはあまりありません。

そんなウィペットがお散歩を嫌がる仕草を見せた場合、近くにウィペットが怖がるものがないかどうかチェックしてみてください。
「歩くのが嫌」なのではなく「その場所にある何かが怖い」というケースがあります。

あわせて、体に不調がないか全身を触って確認してあげることも大切です。

吠える時

ウィペットは吠えることが少ない犬種でもあります。
もしお散歩の途中で吠えたとしたら、何か不満を訴えているのかもしれません。
ウィペットが嫌がるものが近くにないか、確認してみましょう。

毎回同じ場所で吠えるようであれば、お散歩コースを変えるのも有効です。
ストレスを溜めない気配りをしましょう。

【ウィペット】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

お散歩から帰宅したら、家に入る前にまず足を拭いてあげましょう。
基本的に乾いた布で拭く、汚れが気になる所を濡れた布やウェットティッシュで拭くだけでOK。

草むらを歩いた・水たまりに入ってしまったなどして汚れが気になる場合は、その部分をぬるま湯で優しく洗いましょう。

洗った後に濡れたままにしてしまうと雑菌が繁殖し皮膚病にかかるおそれもあるため、水分がなくなるまでしっかりと拭く・ドライヤーで乾かすなどしてあげましょう。

ウィペットは短毛で抜け毛も少なく、体臭も気にならない子が多いです。
毎日のブラッシングは必要ありませんが、固く絞った濡れタオルで体を拭いてあげると清潔に保つことができます。
週に1回程度、お散歩終わりに拭いてあげましょう。

まとめ

まとめ

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ウィペットのお散歩事情についてご紹介してきました。
ウィペットには走ることが大好きな子が多いため、歩くだけのお散歩では満足してくれない場合があります。
小走りを挟みながら、1回30分ほどのお散歩を楽しみましょう。

ウィペットの健康を維持するためにも、できるだけ毎日お散歩に連れて行ってあげてくださいね。

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PECO

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