【オーストラリアン・シェパード】散歩の役割や必要な運動量は?

賢さも運動神経も抜群なうえ、優しく愛情深い性格の持ち主であるオーストラリアン・シェパードは、救助犬や介助犬、競技犬としても活躍する犬種。大型犬ではありますが、寂しがりやなので室内犬として迎えてあげるのが適しています。 そんなオーストラリアン・シェパードのお散歩で、気をつけるべきポイントをご紹介しましょう。

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【オーストラリアン・シェパード】散歩の役割や必要な運動量は?
出典 : pixta_18518337

【オーストラリアン・シェパード】の散歩はいつからしていいの?

【オーストラリアン・シェパード】の散歩はいつからしていいの?

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オーストラリアン・シェパードに限りませんが、どの犬種でもお散歩を開始する時期は《ワクチンプログラムが終了してから》が基本です。

ワクチン接種が終了していないのにお散歩をしてしまうと、病原菌や細菌に感染してしまう危険があります。
犬には、特効薬がない病気や感染力が強い病気、また後遺症が残りやすい病気があるため、愛犬を守るためにもワクチン接種は必須です。

しかし最近では「ワクチンプログラムが終了する前に、外の刺激を受けた方が良い」とも言われています。

ワクチンの接種が終了する前に外に出す場合は、他の犬と触れ合うことや拾い食いを避ける必要があります。
そのため、地面におろさず「抱っこ」で過ごすのがおすすめです。

初めてお散歩する時はどうしたらいい?

オーストラリアン・シェパードは警戒心が強いため、自ら他の犬や人に近づいていくことは少ないようです。
しかし、牧羊犬として活躍していた歴史を持つため、小動物などを追いかけてしまうおそれもあります。

お散歩時には、必ず首輪やハーネスを装着し、リードは短めに握って出かけてください。

また、飼い主さんよりも前に出て、リードをグイグイ引っ張ってしまうこともあるかもしれません。
子犬の時期からしつけをし、引っ張り癖がつかないようにしていきましょう。

お散歩で出会った他の犬や、小さな子どもに軽く噛みついてしまうこともあり得ます。
噛み癖がつかないようにしつけていくことも大切です。

【オーストラリアン・シェパード】の散歩は毎日必要?しなくていい?

【オーストラリアン・シェパード】の散歩は毎日必要?しなくていい?

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運動神経抜群のオーストラリアン・シェパードは、毎日お散歩に出かけるのが好ましいです。
室内で過ごしてばかりいたり、飼い主さんとのコミュニケーションがとれていないと、ストレスを溜めてしまう原因になります。

ストレスを溜め込んでしまうと、「吠える」「噛む」などの問題行動を起こしてしまうことが考えられます。
ストレスを溜めずに過ごすためにも、毎日お散歩に出かけましょう。

雨の日、忙しい時など、お散歩が難しい時はどうする?

毎日お散歩に出かけるのが適しているオーストラリアン・シェパードですが、天候や飼い主さんの都合でどうしてもお散歩に行けない日もあるかもしれません。
そんな時は、室内で遊んであげましょう。

とはいえ、身体が大きいオーストラリアン・シェパードを遊ばせるとなると、広いスペースが必要です。
自宅で遊ばせるだけでは物足りなそうと感じた場合は、室内のドッグランに連れて行くのもおすすめ。

ちなみに、少しの雨程度であれば、犬用のレインコートを着用させ、お散歩に出かけても良いでしょう。
雨の日は視界が悪くなるので、十分に注意してお散歩をしてください。

【オーストラリアン・シェパード】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

介助犬や救助犬、競技犬としても活躍するほど運動神経がよく、順応性が高いオーストラリアン・シェパードは、1日2回、1回につき1時間以上のお散歩が必要です。
距離にすると、10km~15kmほどでしょう。

賢いオーストラリアン・シェパードにとって、ただ歩くだけのお散歩では物足りなく感じてしまうかもしれません。
ジョギングをする時間、早歩きをする時間なども盛り込んで、メリハリあるお散歩をすると良いでしょう。

高齢犬になった場合は、激しい運動をすると腰や足に負担がかかります。
お散歩のペースを落とし、様子を見ながらお散歩を楽しみましょう。

【オーストラリアン・シェパード】の散歩に適切な時間帯や注意点は?

【オーストラリアン・シェパード】の散歩に適切な時間帯や注意点は?

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オーストラリアン・シェパードも他の犬種同様、お散歩に行く時間帯などに注意しなければなりません。
愛犬と一緒に楽しいお散歩ができるようチェックしておきましょう。

夏は熱中症と火傷に要注意!

オーストラリアン・シェパードに限ったことではありませんが、夏のお散歩は暑い時間帯は避けなければいけません。
人間よりも低い位置を歩く犬は、地面からの照り返しの影響を受けやすく、熱中症の危険があります。

さらに、熱を持ったアスファルトの上を歩くことで、肉球が火傷してしまうおそれも。
そのため、暑さが和らぐ「早朝」や「夜」の時間を選んでお散歩に出かけてください。

時にはノーリードで遊ぼう!

オーストラリアン・シェパードは、毎日のお散歩だけでは物足りなく感じてしまうおそれがあります。
競技犬としても活躍するほど運動能力を持っているため、時にはドッグランなどでフリスビーやボールを使って遊びましょう。

ノーリードで思いっきり走らせてあげるだけでも、オーストラリアン・シェパードは喜んでくれるようです。

ぜひ、時間を見つけてドッグランに連れて行ってみましょう。

【オーストラリアン・シェパード】を散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?

オーストラリアン・シェパードに限ったことではありませんが、排泄物を持ち帰るのは基本です。
必ず持ち帰るためにも、ウンチ袋を持ってお散歩に出かけましょう。

オーストラリアン・シェパードは、長時間のお散歩が必要なうえ、ジョギングをしながらお散歩をすることもあるでしょう。
そのため、ウンチ袋を入れるバッグは、両手があくショルダーバッグかリュックを選ぶのがおすすめです。

【オーストラリアン・シェパード】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

【オーストラリアン・シェパード】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

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オーストラリアン・シェパードがお散歩を嫌がる仕草をみせた時は、原因を探りましょう。
お散歩そのものが嫌なのではなく、何かに警戒していることも考えられます。

警戒心が強い一面を持つ犬種のため、周辺にオーストラリアン・シェパードが嫌がるものがないかチェックしてみましょう。

また、オーストラリアン・シェパードは、網膜部分に異常が生じ、最終的に失明してしまう「進行性網膜萎縮症」になりやすい犬種です。
「進行性網膜萎縮症」になると、お散歩中に溝に落ちてしまったり、夜のお散歩を嫌がるようになります。

お散歩は運動だけでなく、愛犬の健康状況をチェックするための機会にもなります。
「進行性網膜萎縮症」が疑われる場合は、すぐにかかりつけの動物病院へ連れて行きましょう。

吠える時

オーストラリアン・シェパードは警戒心が強いうえ、防衛本能が強い犬種のようです。
そのため、飼い主さんを守ろうとして吠えてしまうことがあるかもしれません。
オーストラリアン・シェパードが吠えた時には、愛犬が見ている方向をチェックし、嫌がるもの、警戒するものがないか確認してみましょう。

また、ストレスが溜まると「吠える」などの問題行動を起こすことがあります。
お散歩が嫌で吠えているのではなく、お散歩が足りていない、ストレスが溜まっていることが原因で吠えている可能性も捨てきれません。

愛犬とのコミュニケーションが足りているか、お散歩に満足しているかを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

【オーストラリアン・シェパード】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

お散歩から帰宅したら、まず足を拭いてあげましょう。
基本的に乾いた布で拭く、汚れが気になる所を濡れた布やウェットティッシュで拭くだけでOK。

草むらを歩いた、水たまりに入ってしまったなどして汚れが気になる場合は、汚れた部分をぬるま湯で絞ったタオルで拭く、またはお湯で優しく洗い流してあげましょう。

洗った後に濡れたままにしてしまうと雑菌が繁殖し、皮膚炎になる危険もあります。
水分がなくなるまでしっかりと拭いてあげる、さらにはドライヤーで乾かしてあげてください。

まとめ

まとめ

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オーストラリアン・シェパードに必要なお散歩の量や注意点をご紹介してきました。
大型犬であるオーストラリアン・シェパードは、運動神経が抜群で多くの運動量を必要としています。

ただ歩くだけでは満足してくれないおそれもあるため、ジョギングしながらお散歩したり、時にはドッグランでボールやフリスビーで遊んだりしてあげましょう。
オーストラリアン・シェパードがストレスを溜めずに生活できるよう、十分なお散歩をしてください。

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