【チャウ・チャウ】散歩の役割や必要な運動量は?

つぶれた顔がキュートなチャウ・チャウ。その歴史は古く、2000年前から飼育されていたとも言われています。そんなチャウ・チャウは、身体の大きさの割に少なめの運動量でも良いとされる犬種です。しかし、チャウ・チャウの健康を守るため毎日のお散歩は欠かせません。この記事では、チャウ・チャウのお散歩で注意したい点をご紹介します。

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【チャウ・チャウ】散歩の役割や必要な運動量は?
出典 : pixta_41865106

【チャウ・チャウ】の散歩はいつからしていいの?

【チャウ・チャウ】の散歩はいつからしていいの?

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チャウ・チャウに限らずどの犬種も共通ですが、お散歩デビューは《ワクチンプログラムが終了してから》が基本です。

ワクチン接種が終わっていない段階でお散歩に出かけてしまうと、病原菌や細菌に感染してしまうリスクが高くなります。
犬には、特効薬がない病気・感染力が強い病気・後遺症が残りやすい病気があるため、ワクチン接種は必須。

しかし、最近では「ワクチンプログラムが終了する“生後4ヵ月よりも前”に、外の刺激を受けた方が良い」と言われることもあります。

外の刺激を得るため、ワクチンの接種が終了する前に外に出す場合は、拾い食いや他の犬と触れ合うことがないように注意しましょう。
地面におろして歩かせるのではなく「抱っこ」で過ごすのがおすすめです。
初めてお散歩に出す際は、かかりつけの動物病院で相談してからが安心です。

初めてお散歩する時はどうしたらいい?

チャウ・チャウは警戒心が強く、音に敏感な子が多いようです。
そのため、近所の子供たちの声や他の犬の吠える声、車のクラクションの音などに驚いてしまうことがあります。
お散歩の際には必ず首輪やハーネスを装着し、リードは短めにしっかり持って出かけましょう。

大型犬であるチャウ・チャウはリードを引っ張る力がとても強いため、子供やお年寄りがお散歩をする際にはさらなる注意が必要です。

【チャウ・チャウ】の散歩は毎日必要?しなくていい?

【チャウ・チャウ】の散歩は毎日必要?しなくていい?

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チャウ・チャウは大型犬ではありますが、それほど多くの運動量を必要としている犬種ではないようです。
しかし太りやすい体質の子が多いため、肥満にならないためにも毎日お散歩に出かけましょう。

また、警戒心が強い一面を持っているため、外の環境に慣れないうちは無駄吠えをしてしまうこともあります。
毎日お散歩へ行き、外の刺激に慣れさせてあげることも大切です。

雨の日、忙しい時など、お散歩が難しい時はどうする?

毎日お散歩に出かけるのが好ましいですが、飼い主さんの都合や天候によっては、外に出かけられない日もあるでしょう。
そんな時は、室内遊びに切り替えてください。

運動不足になると、肥満になり、健康に害を及ぼすことも考えられます。
しかし、積極的に遊ぶ子が少ないようなので、愛犬が好きなボールやおもちゃを活用し、遊びに誘ってみましょう。

フローリングの部屋で遊ぶと滑りやすく、股関節を痛めてしまう原因になりかねません。
室内で遊ぶ場合は、絨毯やコルクマットを敷き、滑りにくい空間を作ってあげるのがおすすめです。

【チャウ・チャウ】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

チャウ・チャウには、毎日2回、1回につき30分ほどのお散歩が適しているようです。
距離にすると1km~2kmほど。
走ったりする必要はないため、チャウ・チャウのスピードに合わせてお散歩を楽しみましょう。

【チャウ・チャウ】の散歩に適切な時間帯や注意点は?

【チャウ・チャウ】の散歩に適切な時間帯や注意点は?

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他の犬種同様、チャウ・チャウもお散歩の際に注意しなければいけないポイントがあります。
チャウ・チャウの健康を守るためにも、しっかり確認してからお散歩を楽しみましょう。

「熱中症」になりやすい!夏のお散歩時間は要注意

短頭なうえ、まるで羊毛のような厚い毛で覆われているチャウ・チャウは、熱中症になりやすい犬種です。
夏の暑さに弱いため、お散歩に限らず、温度調整を気にしてあげなくてはいけません。

さらに、アスファルトが熱をもった時間に外を歩いてしまうと、肉球が火傷するおそれもあります。
そのため、お散歩に出かけるのは暑さが和らぐ時間帯、つまり「早朝」と「夜」を選びましょう。

肥満は大敵!お散歩で健康を維持しよう

チャウ・チャウは比較的太りやすい体質です。
肥満になってしまうと股関節形成不全になるおそれがありますので、お散歩をしてしっかり筋肉を維持することを意識しましょう。

【チャウ・チャウ】を散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?

チャウ・チャウに限ったことではありませんが、お散歩時に排泄した場合、持ち帰ることを忘れないようにしてください。
そのためにも、お散歩時には必ずウンチ袋を持って出かけましょう。

チャウ・チャウは、他の犬種よりも消化器系のがんになりやすい犬種です。
食欲をチェックするのと同様、日頃から便の様子をチェックすることも大切。
がんを早期発見できるよう、お散歩時に排泄した場合も、チェックしてから片づけるようにしましょう。

【チャウ・チャウ】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

【チャウ・チャウ】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

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警戒心が強いチャウ・チャウは、時にお散歩を嫌がる仕草をみせるかもしれません。
周辺にチャウ・チャウが嫌がるもの、警戒するものがないか確認してみましょう。

また、チャウ・チャウはめんどくさがりな一面を持つ犬種でもあります。
お散歩をするよりも、家でゴロゴロしていたいがために、お散歩を嫌がることもあるかもしれません。
しかし、チャウ・チャウの健康のためにもお散歩に連れ出す必要があります。

外が楽しいところだと教えるためにも、お散歩コースにバリエーションを持つ、遊びを取り入れたお散歩をするなど工夫してみましょう。

吠える時

チャウ・チャウは敏感なので、びっくりするような音がした際に吠えることがあります。
お散歩を嫌がる仕草同様、チャウ・チャウが嫌がるものが近くにないか、チェックしてみましょう。

また、飼い主さんとの主従関係がしっかりとできていない場合も、無駄吠えをすることがあります。
このような問題行動をさせないためにも、子犬の頃からしつけはしっかりとしていきましょう。

もちろん、体調不良を訴えているおそれもあります。
周辺に嫌がるものがないのに吠える、散歩を嫌がる仕草が続くようであれば、チャウ・チャウの身体を触り、痛がるところがないか確認することも必要です。

【チャウ・チャウ】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

チャウ・チャウは身体が大きいですが、適度な運動量で十分であるため、マンションなどでも飼育できる犬種です。
お散歩から帰宅したら、玄関でまず足を拭いてあげましょう。
基本的に乾いた布で拭く、また気になる所を濡れた布やウェットティッシュで拭いてあげればOK。

雨の日のお散歩、草むらを歩いたなど汚れが気になる日は、ぬるま湯で優しく洗ってあげましょう。
濡れたままにしておくと雑菌が繁殖することもあります。
チャウ・チャウは皮膚炎になりやすい犬種のため、濡れたままにせずしっかりと拭き、ドライヤーで乾かしてあげましょう。

まとめ

まとめ

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チャウ・チャウのお散歩に必要な量、お散歩時に気を付けたいポイントをご紹介してきました。
チャウ・チャウは、他の犬種に比べて、消化器系のがんや皮膚炎、股関節形成不全になりやすいようです。
お散歩時に、体調やご機嫌、ウンチなどに注意し日々チェックすることで、早期発見できる可能性が高くなります。

お散歩を嫌がることもあるかもしれませんが、チャウ・チャウが肥満にならないよう、そして健康を維持できるように、毎日お散歩に連れていきましょう。

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