【ラフ・コリー】お散歩を通して、毎日たっぷりの運動とコミュニケーションを!

「名犬ラッシー」で知られ、世界中にファンの多い大型の牧羊犬ラフ・コリー。大きさはオスで体高61センチメートル、メスで体高56センチメートルほどの牧羊犬グループに属するイギリス原産の犬です。ゴージャスな被毛で知的な顔立ちである優雅な見た目が特徴のラフ・コリー、お散歩のポイントなどを詳しく紹介していきます。

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【ラフ・コリー】お散歩を通して、毎日たっぷりの運動とコミュニケーションを!
出典 : pixta_21392851

【ラフ・コリー】の散歩はいつからしていいの?

【ラフ・コリー】の散歩はいつからしていいの?

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ラフ・コリーに限らず、どの犬種にも共通しますが、ワクチンプログラムが終了した生後4ヵ月頃から、お散歩をはじめてOKです。

犬の性格を形成する「社会化期」に他の犬と触れる機会を増やしてあげるのがおすすめ。
多くの犬の場合、社会化期は生後4か月齢くらいまでを指します。

ただしラフ・コリーの場合、関節が安定する生後60日ほどがすぎるまでは無理な運動をさせないように気をつけましょう。
ラフ・コリーは「股関節形成不全」を発症して、歩行に支障を来す可能性が高い犬種だからです。
「股関節形成不全」の発症は遺伝的要因に加えて、幼少期の過度な運動が原因と言われています。

お散歩デビューを果たしたら、特に子犬~若犬期はしっかりと運動できるよう、飼い主さんはお散歩時間を確保してあげましょう。
毎日欠かさずお散歩をすることにより筋肉を鍛え、子犬の頃から成犬になるまでに起こる急激な体重増加に股関節などの骨格が耐えられるようにするためです。

【ラフ・コリー】の散歩は毎日必要?

牧羊犬として広い牧場や野山を駆け回っていたラフ・コリーは、運動量を必要とするため、毎日のお散歩が大切です。

可能であれば、庭など走り回れる広い環境があると理想的。
また吠えながら羊を追い込んでいく牧羊犬の性質上よく吠えるので、近隣への騒音対策は必須です。
屋外・室内、どちらの飼育環境でも可能ですが、孤独が苦手なので寂しい想いをさせないことが大切。
室内で飼うと運動不足になりそうで心配な場合には、家の中でも日常的にスキンシップをしっかりと取り、お散歩時間を十分に確保することでストレスが溜まりにくくなるでしょう。

【ラフ・コリー】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

ラフ・コリーは1日2回、1回につき1時間程度のお散歩がおすすめ。
運動量が必要なのはもちろん、走ることが大好きなのでドッグランに頻繁へ連れて行くのが望ましいです。
思い切り走れるボール遊びやディスク遊びなどが適しています。

【ラフ・コリー】の散歩の「時間帯」「季節」の注意点や持ち物は?

【ラフ・コリー】の散歩の「時間帯」「季節」の注意点や持ち物は?

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暑い時期は早朝の太陽が昇りきらない時間や、路面の温度が下がった夕方にお散歩に出掛けるのが良いでしょう。

夏は熱中症の恐れがあるだけでなく、アスファルト舗装の道の表面は65度ほどまで上昇するため、愛犬が肉球を火傷する可能性があります。
手の甲を路面に当ててみて、5秒待っても熱くならないようなら、散歩に出かけて大丈夫です。

【ラフ・コリー】を散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?

犬が外での排泄をしないように「お家で排泄してから散歩に出掛けよう」と呼びかける声が大きくなってきた最近。
排泄は家のみで行うようにしつけることができれば、お散歩中のトイレマナーを気にする必要はないでしょう。

外で排泄した場合は、ウンチは「ウンチ袋」で持ち帰るのはもちろんのこと、おしっこは水で流し、できる限り跡を残さないように。
お散歩の際には、「ウンチ袋」と「水」は必ず持ち歩きましょう。

【ラフ・コリー】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

【ラフ・コリー】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

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犬が散歩を嫌がる理由は主に3つあります。
「外が怖い」、「首輪を苦しく感じている」、「飼い主に甘えている」です。
一緒にお散歩に行くためには、原因に応じて対策する必要があります。

まず「外が怖い」と感じていそうな場合には、いつもと違うお散歩コースにでかけてみましょう。
実は犬には苦手な人間や犬がいる場合もあるので、お散歩中にいつも顔を合わせる特定の人や犬に出会わないようにし愛犬の様子を見てみてあげてください。

「首輪を苦しく感じている」場合は、犬の体型に対して首輪が小さすぎないかをチェックしてみましょう。
また散歩のときに言うことを聞かないからと、リードを引っ張りすぎていないでしょうか。
散歩に行くたびに苦しい思いをしているなら、散歩を嫌がるようになるのは当然です。
思い当たる行為がないか、振り返ってみましょう。

そして愛犬がどうしても散歩に行きたがらない場合には、犬の喜ぶおやつで誘ってみるという方法があります。
散歩用のリードを見せながらおやつをあげて、愛犬が喜んだところで散歩に出掛けることを繰り返すのです。
そうすることで、散歩のリード=いいことがある、と散歩に対して良いイメージを持たせることができます。

どうしても散歩コースを変更出来ない場合や、座りこんで歩かない場合にも、この方法は有効です。
愛犬の怖がるスポットに来るたび、おやつをあげるようにすれば、そのスポットに良いイメージを持つようになっていきます。

「飼い主に甘えている」ことが原因の場合には、毅然とした態度を取ってみてください。
歩きたくないそぶりを見せると心配された記憶があるのかもしれません。

その他、これまで散歩が好きだったのに急に嫌がるようになった場合は、けがや体調不良、病気の可能性もあります。
おかしいと感じた場合には、念のため動物病院で診てもらいましょう。

知性が高く、愛情にあふれ、温和な性格のラフ・コリーですが、牧羊犬の性質上、遠くにいる動物を追いかける資質があるので、日頃から飼い主さんがリーダーシップを持ち、きっちりとしつけることがお散歩を安心して楽しむコツ。
賢いだけに、甘やかすと飼い主さんの言うことを聞かない犬になることもあり、思わぬ事故や怪我にもつながるため注意が必要です。

【ラフ・コリー】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

【ラフ・コリー】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

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お散歩から帰ってきたら、家に入る前に、砂やホコリを取り除いてブラッシングをしましょう。
ラフ・コリーの美しい被毛を保つには毎日のブラッシングケアがかかせません。
家に入る前にブラッシングをすることで、家の中に毛を落とすことが避けられるのでおすすめです。
ブラッシングは、抜け毛を取り除きながら皮膚への刺激にもなり、皮膚の活性化にも欠かせません。

またラフ・コリーは長毛のダブルコートであるため、換毛期にはかなりの毛が抜けます。
丁寧なブラッシングを心がけましょう。
特に耳のうしろや脇の下は被毛が柔らかく絡まりやすいです。
毛玉が絡まらないように注意してあげてください。
体臭は少ないので、シャンプーは1~2ヶ月に一回の頻度で良いでしょう。

次に、足の裏・肉球をチェックします。
砂をはらったあと、石や木片などが刺さっていないか注意しましょう。
また傷や腫れがないのかも確認も必須です。
触っても痛がらないか見てあげてください。

確認後、問題がなければ濡れたふきんで汚れを落とし、しっかり肉球を乾燥させるためにも、乾いたふきんでタオルドライをしましょう。
この手間を省くと、皮膚が蒸れて菌が発生し「指間炎」となるおそれがあるので気をつけてください。

【ラフ・コリー】の散歩のまとめ

【ラフ・コリー】の散歩のまとめ

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もともとは群れで行動する牧羊犬であったことから、家族と一緒に何かをするのが大好きなラフ・コリーは飼い主さんにも忠実。
お散歩は、とにかく毎日たくさんの運動量を確保してあげることが重要です。
ストレスを感じさせないためにも、たくさんの運動量を確保した上で、コミュニケーションの時間もたっぷり取ってあげてください。
孤独な時間が長くなるとストレスが溜まるので、長時間のお留守番もできれば避けましょう。

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