【フラットコーテッド・レトリーバー】お散歩の他、アウトドアもおすすめ。運動が大好きな大型犬!

人懐っこく天真爛漫な性格から「永遠のピーターパン」とも呼ばれる大型犬、フラットコーテッド・レトリーバー。飼育をするなら、しっかりとした運動量を確保することが必要になる犬種です。散歩は毎日どれくらいの時間を目安に行えば良いのでしょうか。散歩時の注意事項やポイントは? 詳しくご紹介していきます。

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【フラットコーテッド・レトリーバー】お散歩の他、アウトドアもおすすめ。運動が大好きな大型犬!
出典 : pixta_31413021

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩はいつからしていいの?

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩はいつからしていいの?

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ワクチンプログラムが終了した生後4ヵ月頃から、お散歩をはじめてOKです。

ただしフラットコーテッド・レトリーバーの場合、関節が安定する生後60日ほどがすぎるまでは無理な運動をさせないように気をつけましょう。
フラットコーテッド・レトリーバーは「股関節形成不全」を発症して、歩行に支障を来す可能性が高い犬種だからです。
「股関節形成不全」の発症は遺伝的要因に加えて、幼少期の過度な運動が原因と言われています。

お散歩デビューを果したら、特に子犬~若犬期はしっかりと運動できるよう、飼い主さんはお散歩時間を確保してあげましょう。
毎日欠かさずお散歩をすることにより筋肉を鍛え、子犬の頃から成犬になるまでに起こる急激な体重増加に股関節などの骨格が耐えられるようにするためです。

また、お散歩は犬の性格を形成する「社会化期」に始めるのが理想だと言われています。
多くの犬の場合、社会化期は生後4か月齢くらいまでですが、フラットコーテッド・レトリーバーは大型犬ゆえに成長スピードが早く、子犬期も短いので、早い段階からお散歩やしつけを始めるのがおすすめです。

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩は毎日必要?

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩は毎日必要?

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フラットコーテッド・レトリーバーはたくさんの運動量を必要とする犬種であるため、毎日のお散歩が必須。
運動不足が続くと、ストレスから問題行動を引き起こす可能性もあります。

さらにフラットコーテッド・レトリーバーは太りやすい体質です。
運動で肥満を防止し、股関節周りの筋肉を発達させることが、「股関節形成不全」の予防にもなるのです。

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?

フラットコーテッド・レトリーバーの場合、毎日1~2時間のお散歩時間を確保することを心がけましょう。

またお散歩は、1回にまとめるよりも、1時間を2回行うなど回数を増やしてあげたほうが、愛犬の気分転換にもつながります。
コースを日によって変えるのも、良い刺激となるでしょう。

ただし、たくさんの運動量を必要とするフラットコーテッド・レトリーバーだからこそ、お散歩だけでなく、定期的にドッグランへ連れて行き、思い切り走らせてあげたり、ボールを投げて回収する遊びを積極的に行ってあげたりしてください。

その他、川や海へ行き、思い切り泳がせてあげるなども良いでしょう。

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩の「時間帯」「季節」の注意点や持ち物は?

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩の「時間帯」「季節」の注意点や持ち物は?

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暑い時期は早朝の太陽が昇りきらない時間や、路面の温度が下がった夕方にお散歩に出掛けるのが良いでしょう。

夏場の日中は、アスファルト舗装の道の表面が65度ほどまで上昇するため、愛犬が肉球を火傷する可能性があります。
手の甲を路面に当ててみて、5秒待っても熱くならないようなら、散歩に出かけて大丈夫です。

【フラットコーテッド・レトリーバー】を散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?

犬が外での排泄をしないように「お家で排泄してから散歩に出掛けよう」と呼びかける声が大きくなってきた最近。
排泄は家のみで行うようにしつけることができれば、お散歩中のトイレマナーを気にする必要はないでしょう。

特に大型犬の場合は、外でのトイレ習慣がつきやすいので、子犬の間に室内トイレを覚えさせることが大切。
失敗したときは絶対に叱らず、成功したときには大げさなくらいたくさん褒めるのが室内トイレをマスターするポイントです。
フラットコーテッド・レトリーバーの場合、トイレトレーから体がはみ出す可能性もあるので、体の2倍以上のトイレトレーを用意してくださいね。

外で排泄した場合は、ウンチは「ウンチ袋」で持ち帰るのはもちろんのこと、おしっこは水で流し、できる限り跡を残さないように。
お散歩の際には、「ウンチ袋」と「水」は必ず持ち歩きましょう。

【フラットコーテッド・レトリーバー】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

【フラットコーテッド・レトリーバー】が散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由と対処法は?

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犬が散歩を嫌がる理由は主に3つあります。
「外が怖い」、「首輪を苦しく感じている」、「飼い主に甘えている」です。
一緒にお散歩に行くためには、原因に応じて対策する必要があります。

まず「外が怖い」と感じていそうな場合には、いつもと違うお散歩コースにでかけてみましょう。
お散歩中にいつも顔を合わせる特定の人や犬に出会わないようにし、愛犬の様子を見てみてください。
実は犬には苦手な人間や犬がいる場合もあるので、「友だちを作ってあげよう」と飼い主さんが考え、話しかけたり遊ばせたりといった行為が、愛犬にとってはストレスになっている可能性もあります。
お散歩中は、愛犬の様子をよく観察し、ほかの人や犬に興味を示し仲良くなれそうな雰囲気の場合のみ、愛犬のペースに任せてゆっくりと近づけてみることが大切です。

「首輪を苦しく感じている」場合は、犬の体型に対して首輪が小さすぎないかをチェックしてみてください。
また散歩のときに言うことを聞かないからと、リードを引っ張りすぎていないでしょうか。
散歩に行くたびに苦しい思いをしているなら、散歩を嫌がるようになるのは当然です。
思い当たる行為がないか、振り返ってみましょう。

そして愛犬がどうしても散歩に行きたがらない場合には、犬の喜ぶおやつで誘ってみるという方法があります。
散歩用のリードを見せながらおやつをあげて、愛犬が喜んだところで散歩に出掛けることを繰り返すのです。
そうすることで、散歩のリード=いいことがある、と散歩に対して良いイメージを持たせることができます。

どうしても散歩コースを変更出来ない場合や、座りこんで歩かない場合にも、この方法は有効です。
愛犬の怖がるスポットに来るたび、おやつをあげるようにすれば、そのスポットに良いイメージを持つようになっていきます。

「飼い主に甘えている」ことが原因の場合には、少し毅然とした態度を取ってみてください。
歩きたくないそぶりを見せるとすぐに抱っこしてもらえたり、心配されたりした記憶があるのかもしれません。
大型犬だからこそ、日々しっかりとしたしつけやトレーニングを行い、強い信頼関係を築くことが大切です。
愛犬のためにも甘やかさないようにしましょう。
ただ訓練が上手くいった時には、たくさん褒めてあげてください。
メリハリのあるしつけが必要です。

その他、これまで散歩が好きだったのに急に嫌がるようになった場合は、けがや体調不良、病気の可能性もあります。
おかしいと感じた場合には、念のため動物病院で診てもらうことをお勧めします。

【フラットコーテッド・レトリーバー】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

【フラットコーテッド・レトリーバー】が散歩から帰った後のお手入れ方法!

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お散歩から帰ってきたら、家に入る前に、砂やホコリを取り除いてブラッシングをしましょう。
フラットコーテッド・レトリーバーはレトリーバー種の中では比較的抜け毛が少ない犬種だと言われていますが、家に入る前にブラッシングをすることで、家の中に毛を落とすことが避けられるのでおすすめです。

特に換毛期である春先と秋口にはごっそりと毛が抜けます。
ただしフラットコーテッド・レトリーバーのアンダーコートは直毛で毛並みも寝ているため、ブラッシングケアはさほど難しくありません。

次に、足の裏・肉球をチェックします。
砂をはらったあと、石や木片などが刺さっていないか注意しましょう。
また傷や腫れがないのかも確認も必須です。
触っても、痛がらないか確かめてみましょう。

確認後、問題がなければ濡れたふきんで汚れを落とし、しっかり肉球を乾燥させるためにも、乾いたふきんでタオルドライをしましょう。
この手間を省くと、皮膚が蒸れて菌が発生し「指間炎」となるおそれがあるので気をつけてください。

最後に忘れてはいけないのが、耳垢チェック。
垂れ耳のフラットコーテッド・レトリーバーは、耳の中が蒸れやすく耳垢が溜まりやすい犬種です。
炎症やニオイ、耳だれなどの異常が起きた際にもすぐ気づけるように、散歩後の耳チェックを習慣化するのが良いでしょう。
お掃除の仕方は、耳用のクリーナーを耳の中に垂らして揉み込み、浮き出た汚れをコットンやガーゼでやさしく拭き取ってあげるだけ。
菌の繁殖を防ぐべく、湿気が残らないよう丁寧に拭き取ることがポイントです。

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩のまとめ

【フラットコーテッド・レトリーバー】の散歩のまとめ

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温厚で従順な性格の大型犬・フラットコーテッド・レトリーバー。
他の犬や子どもとも仲良くできるので、世界中で家庭犬として愛されています。
ただし、元々は猟犬として活躍していた歴史を持つ犬種。
飼い主さんは、毎日しっかりとした運動量を確保してあげることが、ひとつの大切な愛情表現となるでしょう。

また、フラットコーテッド・レトリーバーは屋内ではおとなしい犬種であるため、賃貸マンションなどで飼育しても、鳴き声などで近隣トラブルになる可能性は低い犬種です。
ただし、それは幼犬の頃から、きちんとしたしつけやトレーニングを行い、飼い主さんとの明確な主従関係がある場合。
強固な信頼関係を築くことで落ち着きのある性格に育ちますので、運動でしっかりとストレスを発散させてあげながら、日々のしつけやトレーニングを徹底してください。

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