【東北・北関東】この夏、愛犬と極上のキャンプ旅へ!“施設充実のキャンプ場”編

数年前から続く空前のキャンプブームの中、愛犬とともにキャンプに出かけ、大自然を満喫する飼い主さんが増えています。そこで、全国35万カ所以上といわれるキャンプ場の中から、ワンランク上の喜びが得られる編集部おすすめキャンプ場の情報をお届け。飼い主さんも愛犬もともにリラックス&ストレス解消できるキャンプへお出かけしましょう。

【東北・北関東】この夏、愛犬と極上のキャンプ旅へ!“施設充実のキャンプ場”編

1.標高900mの大自然へ「森と湖のドッグリゾート&スパ エンゼルフォレスト那須白河」

エンゼルフォレスト那須白河

福島県南部、羽鳥湖のほとりにひろがる羽鳥湖高原に「エンゼルフォレスト那須白河」はあります。

羽鳥湖高原は標高700mほどに位置し、夏の平均気温は23~24度。真夏でも涼しく快適に過ごせる東北屈指のリゾートエリアです。

羽鳥湖は1956年に完成したダム湖で、2005年にはダム湖100選にも選ばれた雄大な湖。
緑あふれる山々に囲まれた美しい湖として人気を集めています。

ドッグフリーのサイトならストレスなく楽しめる

ドッグフリーサイト

「エンゼルフォレスト那須白河」のキャンプ場の特筆すべきポイントは、愛犬にうれしいドッグラン付きのサイトが用意されていること。

4~5人用のテントとタープを張っても十分な広さのある「ドッグフリーサイト」のほか、奥行9m、横幅12m、AC電源に水道や排水設備が完備された「ドッグフリーキャンピングカーサイト」があり、愛犬をノーリードで伸び伸びと遊ばせることができます。

その他のサイトでも、もちろん愛犬同伴OK。
こちらはリードが必須となりますが、愛犬家が多く訪れるこのキャンプ場なら、周囲に気兼ねなくアウトドアを満喫することができることうけあいです。

グランピングサイトも完備。上質な夜を愛犬とともに

グランピングサイトも、もちろん愛犬同伴OK

2019年秋にリニューアルオープンしたグランピングサイトも、もちろん愛犬同伴OK。

こちらはすべてドッグフリーサイトとなり、270平米の広いサイトを家族だけで楽しむことができます。
テントの中にはモダンな家具が配置され、キャンプとは思えないほどの快適空間です。

なお、こちらのグランピングサイトでは、福島牛を堪能するBBQや、魚介たっぷりのブイヤベース、会津名産の馬肉のカルパッチョなど、サイト内で食べることができる夕食メニューを用意。

夏はもちろん冬でもグランピングを楽しむことができます。

なんと源泉かけ流し! 愛犬専用の温泉で癒しのひとときを

羽鳥湖温泉ワンちゃんスパ

羽鳥湖温泉は、国内屈指の高アルカリ性を誇る「美肌の湯」。肉球がすべすべになると評判

園内には愛犬とともに楽しめる屋外型ドッグラン(大型犬優先ゾーン、中・小型犬専用ゾーンの2エリアを完備)や、雨の日や日差しが強い日でも快適に過ごせる屋内ドッグラン、ドッグウォーク、ドッグスポーツコース、水遊び場などがあり、宿泊者は無料で施設を利用することができます。

また、愛犬の美容と健康に効果が期待できる「羽鳥湖温泉ワンちゃんスパ」(要予約・90分2,200円~)も完備。
源泉かけ流しの温泉で、愛犬を癒してあげましょう。

施設内のレストランは愛犬同伴可。手ぶらキャンプ派にもおすすめ

愛犬用メニューの一例「ヘルシー豆腐ハンバーグ」

愛犬用メニューの一例「ヘルシー豆腐ハンバーグ」など、愛犬の健康に留意したメニューが揃う

全面ガラス張りの眺めの良いレストラン「レイクサイドダイニング ラ・ピーナ」は、全席愛犬同伴可。
飼い主さんはシェフが腕を振るうバイキングが、愛犬は丁寧に作られた愛犬用バイキングが楽しめます。

まさに至れり尽くせりのこんなキャンプ場なら、キャンプ初心者でも安心。
思う存分、福島の自然を愛犬とともに楽しんでみましょう。

<DATA> 森と湖のドッグリゾート&スパ エンゼルフォレスト那須白河

【住所】〒962-0623 福島県岩瀬郡天栄村羽鳥字高戸屋39
【電話】0248-85-2552(予約専用、9:00~18:00)
【チェックイン/アウト】13:00/11:00(グランピングは14:00/10:00)
【公式HP】http://www.ang-f-ns.com/
【アクセス】東北自動車道白河ICから約30分
【利用料金】AC電源付きドッグフリーサイト1エリアあたり6,000円(参考料金。季節、曜日によって料金は変動/食事なし/大浴場・プールの利用料金含む)、ペット1頭1,100円(2頭目以降550円)
※いずれも税込

2.月山の自然に抱かれる「月山・弓張平オートキャンプ場」

月山・弓張平オートキャンプ場

山形県の中央部、出羽丘陵の南側に位置する月山(がっさん)は、標高1984m。
日本百名山、花の百名山、名水百選、そして水源の森百選に数えられる日本屈指の名山です。

標高1500mの湯殿山、418mの羽黒山とともに出羽三山に数えられ、多くの修験者が目指す山岳信仰の山としても知られています。

「月山・弓張平オートキャンプ場」はこの月山の南麓に広がる弓張平公園の中にあり、月山の生み出す自然を満喫できるネイチャースポットとして、東北はもちろん全国のキャンプ愛好家から支持を集めています。

芝生が整備された、愛犬の足に優しいキャンプサイト

フカフカの芝生がうれしいキャンプ場

フカフカの芝生がうれしいキャンプ場

キャンプ場内には、オートサイト50区画、フリーサイト67区画が用意され、いずれもリードは必要ですが、すべてのサイトで愛犬同伴可。
キャンプサイト内は愛犬の足に優しいフカフカの芝生が敷きつめられ、快適かつ安全にキャンプを楽しむことができます。

オートサイトはフラワーサイトとナラばやしサイトの2つがあり、フラワーサイトは見晴らしと水はけの良さが特徴です。
ナラばやしサイトはブナやミズナラに囲まれたエリアで、うっそうと茂る木立の下は、日差しが遮られるため涼しく快適な空間。愛犬とともに出かける際は、こちらを利用するといいでしょう。

いずれのキャンプエリアもきちんと手が入れられ、美しく整備されているのが特徴的。
女性キャンパーから支持を集める理由は、こんなところにもありそうですね。

救護室やシャワー施設など、便利な設備が揃う

センターハウス

キャンプ場内にあるセンターハウスには売店が設置され、カップ麺やお菓子、飲料、調味料などを買い求めることができます。
ただし、生鮮食品類は販売していないので、あらかじめ食材の準備を忘れずに。

また、場内にはふたつのサテライトハウスがあり、トイレ、シャワールーム、コインランドリーなどの設備が整っています。愛
犬とたっぷり遊んだ後はここで汗を流し、リフレッシュしましょう。

キャンプ場がある「弓張平公園」内にはウォーキングコースが整備され、お散歩大好きな愛犬との散策におすすめ。
また、公園内に流れる小川が水遊び大好きな愛犬にとって格好の遊び場に。

のびのび楽しむときも、愛犬のリードは必ず着けるようにしましょう。
もちろん、排泄物のエチケットも忘れずに。

月山の星空がなによりのご褒美に

キャンプファイヤーで非日常を味わう

夏季のキャンプシーズンには、キャンプ場主催のキャンプファイヤーが催されます。
赤々と燃え上がる炎とともに、月山の上に広がる美しい星空を堪能する、非日常を味わえます。

月山の大自然の中で味わう愛犬とのひとときは、プライスレスな体験になること間違いなし。
この夏の思い出づくりに、ぜひ、月山へ出掛けてみましょう。

<DATA> 月山・弓張平オートキャンプ場

【住所】〒990-0734 山形県西村山郡西川町大字志津172-1
【電話】0237-75-2003(9:00~17:00、4月1日~10月30日)
【チェックイン/アウト】13:00/11:00(6月1日~10月31日、冬季利用不可)
【公式HP】http://yumiharidaira.net/
【アクセス】山形自動車道月山ICから約7分
【利用料金】入場料大人500円、子ども(高校生含む)250円、小学生未満無料。オートサイト1区画1泊4,000円、フリーサイト1区画1泊3,000円、AC電源使用料1区画1泊1,000円
※いずれも税込

3.日本屈指のドッグフレンドリーなキャンプ場「軽井沢スウィートグラス」

北軽井沢スウィートグラス

群馬県北部、浅間山の北鹿に位置する「北軽井沢スウィートグラス」は、3万坪もの広大なエリア内で、愛犬と自由気ままにアウトドアライフを楽しむことができる、関東屈指の愛犬家向けキャンプスポットです。

場内には小型犬と大型犬とに分けられた広々としたドッグランを完備。
フィールド内は愛犬の足に優しい柔らかな草で敷きつめられ、小型犬から大型犬まで、思う存分走りまわることができます。

ドッグランの近くにある第2サニタリー棟には愛犬用のシャワー施設が用意されているので、草まみれ・泥まみれになってしまっても安心です。
心おきなく愛犬を遊ばせてあげましょう。

4つのエリアに分かれた魅力あふれるテントサイト

テントサイトからは、浅間山の雄姿を眺めることができ

テントサイトからは、浅間山の雄姿を眺めることができる

スウィートグラスのテントサイトは、林間エリア、大空エリア、木立エリア、そして目的別エリアの4タイプ。

林間エリアはミズナラの高木の木立が並び、夏でも冷涼な空気が楽しめるのが魅力。
涼しく快適なひとときが味わえます。

大空エリアは浅間山を望む雄大なロケーション。
日差しを遮るものがないのでタープやシェードが必需品となりますが、夜には満点の星空が楽しめます。

木立エリアはキャンプ場の中央に位置するアクセスが良いエリア。
ヒメシャラやカエデなどの樹木が区画の境界に沿って植えられ、プライベート感覚でキャンプを楽しむことができます。

ウッドチップが敷きつめられたフリードッグサイト

ウッドチップが敷きつめられたフリードッグサイト

ペット連れキャンパーに最もおすすめなのが目的別エリア。
愛犬とノーリードで過ごせるフリードッグサイトや、柵で囲まれたガーデン広々サイトがあり、愛犬との時間を思う存分堪能できます。

ちなみにフリードッグサイトは、地面にウッドチップを敷きつめた愛犬仕様。
足に優しく、また、愛犬の被毛が土埃で汚れないよう配慮されています。

趣のあるコテージやキャビンもそろう

ドッグガーデンキャビン

北軽井沢スウィートグラスには、テントサイトのほかに手ぶらで宿泊できる「コテージ」や、最小限の家具・道具が用意された「キャビン」があり、好みに応じて様々なキャンプスタイルを選ぶことができます。

写真の「ドッグガーデンキャビン」は、10m×12mのプライベートガーデン付き。
愛犬2頭まで同伴OKで、ドッグランやペットシャワー施設にも近く、やんちゃ盛りの愛犬を思う存分遊ばせたい!という飼い主さんにピッタリ。

天井に大きな開口部が作られ星空を堪能できる「満点星屑キャビンwithドッグ」や、ハンモックチェアーが常備された「ハンモックキャビンwithドッグ」など、リード・ケージなしで泊まれるタイプも要チェックです。

浅間山が育む森の恵みを堪能するひとときを

船をモチーフにしたデザインのツリーハウス“ノア”

船をモチーフにしたデザインのツリーハウス“ノア”

場内最奥にある「おしぎっぱの森」は、高原を代表する樹木が植生する、約1万坪の雑木林。
ここには浅間山の伏流水が湧き出る地蔵川が流れ、しっとりとした美しい渓流を堪能することができます。

森の入り口と中央にある2つのツリーハウスは、まるでおとぎの国から飛び出してきたような佇まいが魅力。
愛犬とともに散策しながら、空想の世界に心を躍らせるのも一興です。

こちらの「北軽井沢スウィートグラス」はとても人気のキャンプ場なので、利用する際はなるべく早めのご予約を。
常時1,000点を超えるアウトドアグッズのレンタルや、キャンプギアの販売も行われているので、安心して出かけることができます。

<DATA> 北軽井沢スウィートグラス

【住所】〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
【電話】0279-84-2512(9:00~17:00、水曜休)
【チェックイン/アウト】13:00~18:00(コテージ、キャビンは14:00~18:00)/8:00~11:30(コテージ、キャビンは8:00~10:30まで)
【公式HP】https://sweetgrass.jp/
【アクセス】上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約50分
【利用料金】木立サイト基本料金3,850円~9,900円/小型犬1頭660円~、中・大型犬1頭880円~
※各種料金はシーズンにより変動します。webサイトにて詳細をご確認ください
※いずれも税込

おわりに

日本気象協会によると、2020年の夏は平年より気温が高くなる可能性が高いとのこと。
キャンプ場に出掛ける際は、愛犬の熱中症対策を忘れずに。
また、山間部にあるキャンプ場では夜間に冷え込むこともあるので、防寒具の備えもしておきましょう。

愛犬とともにつくり上げていくキャンプ時間は、お互いにとってプライスレスなものになります。
東北、そして北関東の自然を体感し、愛犬の笑顔に癒される――そんな夏のひとときを、ぜひ、ご堪能ください。

ライタープロフィール

わぐり めぐみ Megumi Waguri

わぐり めぐみ Megumi Waguri

【経歴】 1970年生まれ、東京都出身。相模女子大学短期大学部国文科卒。編プロ勤務を経て、23歳でフリーランスのライター・作家として独立。ストリートカルチャーからインタビュー、ゲームシナリオ、CDドラマシナリオ、美容、不妊治療などジャンルを問わず様々な媒体で執筆。著書に愛犬との別れを記した「そして、ありがとう… ―犬とわたしの12の涙―」、夫との日常を赤裸々に描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫」等がある。 【執筆歴】 雑誌=美容系フリーマガジン『AI creative』、愛犬とのお出掛けをサポートする『ワンコとトキメキ旅行』、20代女性の応援マガジン『小悪魔ageha』、男性向けヘア雑誌『メンズヘアカタログ』、妊娠したい女性向け情報誌『妊活Style』他。 web=ヘアスタイルのトレンドを発信する『HAIR』、情報NEWS系『All About NEWS』、ライフスタイルweb『Hint-Pot』、ぽっちゃりメンズ向けサイト『Mr.Babe』、大人男女の食を応援する『東京カレンダー』他。企業系オウンドメディアも多数手がける。 【愛犬歴】 人生のほとんどの時間を犬との暮らしに費やし、それ以外の時間でハムスター、うさぎ、インコとの生活を経験。現在は、ブリーダーからカニンヘンだと言われたが、明らかにスタンダードサイズとなったダックスフントの草太(オス)と、枕を奪い合う日々。 【趣味】 旅、宝探し、愛犬との昼寝。そして少々の酒と肴。

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