【滋賀】琵琶湖の自然を満喫!愛犬とのお出掛けに最適なドッグフレンドリースポット3選

"湖西(こせい)”と呼ばれる琵琶湖西岸エリアは、自然に恵まれた風光明媚な地。夏は琵琶湖湖畔でウォーターアクティビティを、冬は福井や京都との県境にある山々で雪遊びをと、四季折々の楽しさを満喫することができます。そこで、湖西エリアの中から愛犬と一緒に行きたいスポットを、厳選してお届けします。

【滋賀】琵琶湖の自然を満喫!愛犬とのお出掛けに最適なドッグフレンドリースポット3選

1.整然と並ぶ巨木の並木は圧巻!農業公園マキノピックランドを縦断する「メタセコイア並木」

メタセコイア並木

琵琶湖の北西、高島市に位置する「農業公園マキノピックランド」は、土地の恩恵を利用して育てた果樹や農作物の収穫を楽しめる観光型農園です。

果樹園ゾーンでは、関西圏ではめずらしいサクランボをはじめ、ブルーベリー、ぶどう、栗、さつまいも、りんごなど旬の果物の収穫体験が楽しめ、家族連れを中心に人気を集めています。

観光のおすすめは、なんと言っても農園内を縦貫する「メタセコイア並木」。
県道沿いに約2.4kmに渡ってメタセコイアが植えられ、四季を通じて美しい姿を見せてくれます。

メタセコイア並木

メタセコイアとはスギ科の落葉高木で、日本名は「アケボノスギ」。
成長すると、木の高さが50mを超えることもある大型の樹木です。

読売新聞社が選定した「新・日本街路樹百景」と、主婦の友社が選定した「日本紅葉の名所100選」に選ばれた並木は、“圧巻”のひとこと。
春は芽吹き、初夏の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬には一面の雪化粧と、様々な色彩で訪れる人を楽しませてくれます。

ぜひ、お散歩大好きな愛犬と出かけ、往復約5km(約1時間)の道のりを楽しんでみましょう。

<DATA> メタセコイア並木

【住所】滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1
【電話】0740-27-1811(農業公園マキノピックランド)
【営業時間】見学自由
【定休日】無休(農業公園マキノピックランドは水曜・年末年始休業)
【入場料金】無料(農作物の収穫体験は有料)
【駐車場】あり
【公式HP】https://pic-land.com/

2.かまどで炊いたごはんがごちそう!里山の幸と眺望が堪能できる「SORANONE食堂」

SORANONE食堂

愛犬との散策でお腹が空いたら、安曇川(あどがわ)の高台に立つ「ソラノネ」へ。

ここは一面に畑と緑が広がり、比良山系の山々を臨む、自然の魅力を堪能できる立地が魅力です。
以前は雑木林が広がっていたこの地は、戦後に開拓され、美しく開けた土地になったのだとか。

15年ほど前からブルーベリーの栽培が始まり、地元で採れた旬の食材を使ったごはんを提供する「SORANONE食堂」が開店しました。

かまどで炊いたごはんが、心にほっこりと沁みる

地元の野菜をつかったおかずがたっぷり

地元の野菜をつかったおかずがたっぷり

お店のいちばん人気のメニューは「かまどご飯セット」1,540円(税込)。

毎朝かまどで炊き上げるごはんをメインに、旬の食材をふんだんに盛り込んだおかずセット、ミニスパニッシュオムレツ、きまぐれスープ、サラダなどがセットになっています。

「SORANONE食堂」で使われるかまどは、「愛農かまど」と呼ばれるもの

「SORANONE食堂」で使われるかまどは、「愛農かまど」と呼ばれるもの。

料理研究家の酒井章一さんが、戦後の燃料不足の時代に発明したもので、全国の農村に広がったといいます。
炊飯・湯沸かし・オーブンの3つの機能を少ない燃料で行うことができるのが特徴なのだとか。

わざわざかまどで炊き上げるのは「自然の恵みとともに、私たちの先祖が伝えてきた知恵を、少しだけでも日々の暮らしに持ち帰ってもらいたい」という願いが込められているため。

ちなみにかまど炊きのごはんは、11時頃に出来上がるとのこと。アツアツで香ばしいかまどご飯を味わうなら、この時間を目指していくといいでしょう。

「カツサンドプレート」1,620円(税込)がおすすめ

「今日はごはんじゃなくてパンの気分かな」というときのおすすめは、新鮮な鹿肉を使った「カツサンドプレート」1,620円(税込)がおすすめ。

琵琶湖西岸にある「朽木の森」が育んだ鹿は、ヘルシーでくせがなく、あっさりとした味わいが特徴です。
噛み締めるたびにぎゅっとお肉の旨味が飛び出す、ジビエならではの奥深い味を堪能しましょう。

お店でいただくごはんやお料理などはすべて、お店の近くの湧き水を利用しているとのこと。
食材、水、そしてかまど。こだわり満点のランチは、満足度も完成度もトップレベルです。

テラス席は愛犬同伴OK。大自然を眺める癒しのランチタイムを

庭に面したテラス席は、愛犬同伴が可能

庭に面したテラス席は、愛犬同伴が可能。
美しい自然を見ながら、愛犬と楽しい時間を過ごすことができます。

手作り感あふれるメニューを眺めるのも楽しい

手作り感あふれるメニューを眺めるのも楽しい

上で紹介した食事メニューのほか、「畑の恵カレー」1,540円(税込)や、このお店の母体である「ブルーベリーフィールズ紀伊國屋」のパティシェが手掛けるケーキ550円(税込)が楽しめます。

シンボルツリーとなる銀杏の巨木が立っている

リードを着けていれば、食堂の裏庭は散策自由とのこと。

ちなみに、裏庭には「ソラノネ食堂」のシンボルツリーとなる銀杏の巨木が立っています(メニューブックのカバーに銀杏の葉が彫られているのもそのため)。

食後のティータイムを愛犬とともに銀杏の下で過ごし、風が渡っていく草原を眺めるのも一興です。

<DATA> SORANONE食堂

【住所】滋賀県高島市安曇川町田中4942-1
【電話】0740-32-3750
【営業時間】10:30〜17:00
【定休日】木曜日、年末年始
【駐車場】あり
【公式HP】http://soranone.jp/

3.まだまだ遊び足りない!元気いっぱいな愛犬と出掛けたい「比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン」

思いっきり走り回れる、芝生敷の広いドッグラン

思いっきり走り回れる、芝生敷の広いドッグラン

琵琶湖湖畔に並ぶ青松の林と白砂のコントラストが美しい「近江舞子」エリア。

ここにある「比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン」は、愛犬家にうれしい立ち寄りスポットです。

園内にはもともとテニスコートやフットサル場として使われていたという広大なドッグランがあり、走ったり遊ぶのが大好きな愛犬が思う存分楽しめます。

愛犬用の天然温泉「ワンコの湯」

たっぷり遊んでクタクタになったら、庭に作られた愛犬用の天然温泉「ワンコの湯」550円(税込、要予約)で癒しタイムを。

比良招福温泉はナトリウム炭酸水素塩泉で、オリーブグリーンのにごり湯が特徴的。
低張性なので愛犬の肌に優しく、入浴後は愛犬の被毛がフサフサになると評判です。

もちろん、飼い主さん用の温泉もあり、こちらは日帰り入浴2,310円(税込、入湯税別。1グループ1時間の貸し切り料金)で利用することができます。
※愛犬の入場はできません

愛犬同伴OKの「ドッグカフェ」でランチやBBQを楽しんで

比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン

ドッグランを見渡すテラス席や芝生席、大きな木を囲むように作られたツリーハウス席が用意された「ドッグカフェ」も、ここ「比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン」が愛犬家から支持を集めるポイント。

自家ベーカリーで焼き上げた手作りパンや、地元食材をふんだんに使ったオムレツサンド、ピザ、カレーなどをいただくことができます。

店主のイチオシのクロワッサン

自家製パンも是非食べたい逸品。

店主のイチオシのクロワッサン231円(税込)は、外はサックリ、中はモッチリとした食感が人気の秘密。
お土産用に買い求めるお客様も多いそうです。

写真右奥は、天然酵母を使って焼き上げるパン。
くるみレーズン、イチジクくるみ、チーズの3種類があり、酵母の甘い香りとたっぷり混ぜ込んだくるみやチーズの香りが食欲をそそります。

愛犬との宿泊もOK!

比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン

「比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン」では、愛犬同伴での宿泊を楽しむこともできます。

宿泊すれば、ドッグランやワンコの湯を無料で利用することができ、お得感も満載。
夕食には近江牛のBBQやすき焼きが、モーニングには手作りパンがいただけます。

同伴宿泊ができるのは小・中型犬のみとなります(子犬であっても大型犬であれば不可)。
※愛犬は客室内ではケージに入れる必要があります

<DATA> 比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン

【住所】滋賀県大津市北比良948-10
【電話】077-596-2206
【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】月曜日(日帰りのみ)、月曜が祝日の場合火曜休
【駐車場】あり
【公式HP】http://www.biwa.ne.jp/~maikoinn/

おわりに

比良招福温泉 ホリデーアフタヌーン

愛犬も飼い主さんもともに満足できる3つのスポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

いずれの場所も、滋賀近県の方はもちろん、名古屋や東京からも訪れる方がいるというほど人気があるスポット。
愛犬連れでないお客様も多い場所ですので、リードをきちんと着け、吠えや排泄のマナーなどの徹底を心がけましょう。

これからのシーズンは、愛犬とのお出掛けに最適。
自然あふれる湖西エリアの魅力を満喫しに出かけてみてください。

ライタープロフィール

わぐり めぐみ Megumi Waguri

わぐり めぐみ Megumi Waguri

【経歴】 1970年生まれ、東京都出身。相模女子大学短期大学部国文科卒。編プロ勤務を経て、23歳でフリーランスのライター・作家として独立。ストリートカルチャーからインタビュー、ゲームシナリオ、CDドラマシナリオ、美容、不妊治療などジャンルを問わず様々な媒体で執筆。著書に愛犬との別れを記した「そして、ありがとう… ―犬とわたしの12の涙―」、夫との日常を赤裸々に描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫」等がある。 【執筆歴】 雑誌=美容系フリーマガジン『AI creative』、愛犬とのお出掛けをサポートする『ワンコとトキメキ旅行』、20代女性の応援マガジン『小悪魔ageha』、男性向けヘア雑誌『メンズヘアカタログ』、妊娠したい女性向け情報誌『妊活Style』他。 web=ヘアスタイルのトレンドを発信する『HAIR』、情報NEWS系『All About NEWS』、ライフスタイルweb『Hint-Pot』、ぽっちゃりメンズ向けサイト『Mr.Babe』、大人男女の食を応援する『東京カレンダー』他。企業系オウンドメディアも多数手がける。 【愛犬歴】 人生のほとんどの時間を犬との暮らしに費やし、それ以外の時間でハムスター、うさぎ、インコとの生活を経験。現在は、ブリーダーからカニンヘンだと言われたが、明らかにスタンダードサイズとなったダックスフントの草太(オス)と、枕を奪い合う日々。 【趣味】 旅、宝探し、愛犬との昼寝。そして少々の酒と肴。

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