【西日本】愛犬とプライスレスなお泊り旅へ!遠くとも訪れる価値のある“西日本屈指の人気キャンプ場”編

全国35万ヶ所以上といわれるキャンプ場の中から、愛犬とともにワンランク上の喜びが得られる編集部おすすめキャンプ場の情報をお届け。今回は関西、中国地方、そして四国エリアの中から、地元の方からはもちろん、遠方から足を延ばす人もいるほど人気のキャンプ場を厳選。愛犬にうれしいポイントや、各キャンプ場の魅力を解明していきます。

【西日本】愛犬とプライスレスなお泊り旅へ!遠くとも訪れる価値のある“西日本屈指の人気キャンプ場”編

1.姫路から20分。愛犬家オーナー&看板犬が出迎える「キャンプビレッジ タロリン村」

キャンプビレッジ タロリン村

国宝・姫路城で有名な姫路市から車で約20分。

低山でありながらも映画「ラストサムライ」や、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地に選ばれた、風光明媚な書写山(しょさざん)のふもとに「キャンプビレッジ タロリン村」はあります。

キャンプ場から車で2分のところにスーパーやコンビニもある、便利なロケーションも人気の理由のひとつです。

上の写真は、キャンパーたちを迎えてくれるエントランス。
アースバッグデザイナー手作りの不思議な形をしたオブジェが目を引きます。

中央の円形に空いた部分に愛犬を座らせ、記念写真を撮影する飼い主さんが後を絶たないのだとか。

看板犬兼営業部長のnicoちゃんがお出迎え!

「キャンプビレッジ タロリン村」の看板犬、nicoちゃん

キャンプ場の受付には「キャンプビレッジ タロリン村」の看板犬であり、営業部長の任に就いているフレンチブルドッグのnicoちゃんが。

とっても愛らしい表情を見せてくれることから、nicoちゃんのファンになるキャンパーが続出中です。

2種類のテントサイトを用意

オートサイトはテントに車を横付けできる

キャンプ、デイキャンプは、オートサイトまたはフリーサイトからお好みのエリアを選ぶことができます。

オートサイトはテントに車を横付けできるので、移動も準備も後片付けも便利に行うことができ、家族連れに人気があります。
こちらは1区画あたり約5m×8mで、テント1張り、タープ1張り、車1台がゆったり収まるサイズです。

各区画に電源と水道が用意されているので、使い勝手は抜群。
手軽に便利にキャンプをしたい!という方は、こちらのエリアを選びましょう。

アウトドア感を堪能するならフリーサイトがおすすめ

アウトドア感あふれるフリーサイト

よりワイルドに、よりナチュラルに。アウトドア感あふれるキャンプを楽しみたいなら、フリーサイトがおすすめ。

無料の駐車場から50~100mほどの距離を荷物の搬入をするために歩く必要はありますが、台車が用意されているので苦労することなく運ぶことができます。

開放的でおしゃれなドッグランも

フリーサイトの近くにあるドッグラン

フリーサイトの近くにあるドッグランは、愛犬の足に優しい芝生敷。
ドッグランとしては珍しく、場内に飲食物を持ち込むことができます。

5種以上の混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種をしていることが利用の条件となりますので、必ず済ませてから出掛けるようにしましょう。

ケージ利用で愛犬とともに宿泊できるコテージタイプの「タロリンハウス」や、キャンピングカータイプの「タロリン号」も人気。
お好みに合わせたお泊りスタイルで、愛犬との時間を楽しんでみてください。

<DATA> Camp Village タロリン村

【住所】〒671-2201 兵庫県姫路市書写字菅生坂口3006-1
【電話】090-8759-5550(9:00~18:00、毎週木曜日を除く)
【チェックイン/アウト】15:00~18:00/10:00
【公式HP】https://tarorinmura.com/
【アクセス】山陽姫路西ICから約15分
【営業期間】木曜休(春休み、夏休み、冬休み期間は営業)、1~2月は土日祝のみ営業
【利用料金】
■オートサイト・フリーサイト共通…入場料大人500円、小人300円、ペット200円/宿泊利用料:大人500円、小人500円
・オートサイト(電源・水道付き)1区画2,500円(レギュラーシーズン)~3,500円(ハイシーズン)
・フリーサイト1区画1,500円(レギュラーシーズン)~2,500円(ハイシーズン)
■タロリンハウス・タロリン号共通…入場料:大人500円、小人300円、ペット1,000円
・タロリンハウス 利用料(8名まで):13,000円(レギュラーシーズン)~25,000円(ハイシーズン)
・タロリン号 利用料(6名まで)10,000円(レギュラーシーズン)~22,000円(ハイシーズン)
※全て税込

2.自然と遊び、自然を学ぶキャンプ場「神石高原ティアガルテン」

神石高原ティアガルテン

広島県東部に広がる神石高原は、古くから“仙境の里”と呼ばれ、美しい自然に囲まれたエリアです。

その中にある「神石高原ティアガルテン」は、平成27年に前身である「仙養ヶ原ふれあいの里」から生まれ変わった、自然とのふれあいを通して学びを得ることができる複合レジャー施設。
園内には五感をフルに働かせて自然を堪能できる遊具やイベントが盛りだくさん。

ここ神石高原は星が美しいことでも知られており、園内には天体望遠鏡を備える天文台が用意されています。
経験豊富なガイドの元、本格的な天体観測が体験できるのも「神石高原ティアガルテン」ならではでしょう。

広大なキャンプフィールドは全面愛犬同伴可

広大なキャンプフィールドは全面愛犬同伴可

「神石高原ティアガルテン」の園内にあるキャンプ場は、40サイトが一度に野営できる広大なスペースが魅力。

キャンプエリアはすべてのエリアで愛犬の同伴が可。
他のキャンパーの迷惑にならないよう、必ずリードを繋げ、無駄吠えをしないよう配慮しましょう。

フカフカとした芝生が敷かれたキャンプフィールド

フィールドにはフカフカとした芝生が敷かれ、エリアの一角はほどよい距離で松が立ち並び、強い日差しを避けることができます。
地面は水はけがよく、快適なキャンプを楽しむことができるのもうれしいもの。

ちなみにサイト内は区画分けされておらず、すべてがフリーサイト。
土日や長期休暇などのハイシーズンは、早めに到着してお気に入りのスペースを確保することをおすすめします。

また、園内には愛犬同伴で宿泊できるログハウスが2タイプ全6棟用意されています。
いずれもエアコンはありませんが、校倉造りで組まれた建物は自然のエアコンディショナー効果により、夏でも快適に過ごすことができます。

西日本最大級のドッグランで、愛犬の笑顔を堪能!

西日本最大級のドッグランで、愛犬の笑顔を堪能!

また、園内にはピースワンコ・ジャパンが運営する、西日本最大級のドッグランが用意されています。

ドッグランは「芝のドッグラン」「森のドッグラン」そして「池のドッグラン」の3タイプ。
「芝のドッグラン」は自然の丘陵をそのまま生かした立地で、約50mの直線コースを思いきり走ることができます。
「森のドッグラン」は自然の森をそのまま利用。広葉樹が多く、四季折々の自然を楽しみながら愛犬を遊ばせることができます。
「池のドッグラン」には深さの違う3つの池を用意。泳ぎが得意な愛犬から足先をちょっぴり濡らす程度で満足できる愛犬まで、安心して利用することができます。

なお、ドッグランのすぐ前には、ピースワンコ・ジャパンが運営する「神石高原シェルター(保護犬用の犬舎)」があり、里親を待つ保護犬たちが暮らしています。
もしも、新たな愛犬を迎えてあげられる余裕があったら――ぜひ、運命の出会いを見つけてみてください。

スノーピークのギアが手に入るショップも

スノーピークのギアが手に入るショップも

キャンプ道具を買い足したい、もっといろいろなキャンプギアを使ってみたい…そう思ったら、「神石高原ティアガルテン」内にある「snow peak Shop in Shop」へ。

ここには高品質なキャンプギアを展開するブランド「スノーピーク」が認定する“スノーピークマイスター”が常駐し、商品の使い方や特徴など、気になるあれこれを丁寧に教えてもらうことができます。
スノーピークのキャンプギアのレンタルも行っているので、“お試し”からはじめてみるのも良いでしょう。

神石高原の大自然に囲まれ、動物たちとのふれあいを楽しむことができる「神石高原ティアガルテン」。
愛犬とのキャンプを通して、自然と触れ合うこと、自然と向き合うことの大切さをぜひ、感じ取ってみてください。

<DATA> 神石高原ティアガルテン

【住所】〒720-1702 広島県神石郡神石高原町上豊松72-8
【電話】0847-82-2823(9:00~18:00)
【チェックイン/アウト】9:00~17:00(繁忙期は13:00~)/16:30(繁忙期は11:00)
【公式HP】https://jinsekikogen.com/
【アクセス】中国自動車道東城ICから約30分
【利用料金】
■入園料:一般500円、犬用200円(ともに3ヶ月間有効)
■キャンプサイト利用料:テント1泊1張1,080円、タープ1泊1張540円
■ログハウス宿泊料:1人1泊1,080円、ログハウス利用料7,780円~9,720円(C棟)、9,510円~11,800円(D棟)
■ドッグラン利用料金:1頭850円、2頭目以降500円
※全て税込

3.大海を一望する非日常空間「PRIVATE CAMP & DOG RESORT ONIWA」

PRIVATE CAMP & DOG RESORT ONIWA

誰にも邪魔されず、愛犬との時間を思う存分楽しみたいときにおすすめなのが、高知県芸西村にあるプライベートキャンプ場「ONIWA(おにわ)」です。
太平洋を一望する高台にあり、琴ケ浜の青く輝く雄大な眺望を独り占めすることができます。

ちなみにキャンプサイトのすぐ下には、平成14年に開通し“日本最後のローカル新線”として鉄道ファンから人気を集める「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線」が通っています。

やなせたかし氏が手掛けたイラストが描かれたオープンデッキ車両や、イエローカラーが目を引く阪神タイガース応援列車、車体に青いスイレンが描かれたモネの庭号など個性的な車両が走るのも、この「ごめん・なはり線」の特徴。
ぜひ、キャンプサイトから楽しんでみてください。

美しく整備されたキャンプエリア

美しく整備されたキャンプエリア

ゆったりとした空間で、贅沢なキャンプを楽しんでほしい…そんな想いから、場内はプライベート感覚を楽しめる作りに。

グランピングエリアが1区画、芝生のキャンプエリアが2区画、お遍路巡りの際に利用できるソロキャパー用のエリアが3区画、そしてコテージが1棟用意され、小規模ながらに充実したキャンプタイムを楽しめます。

場内はとても美しく整備され、キャンプ場とは思えない非日常空間。
春夏秋冬、いつ訪れても新しい魅力を見つけることができる、そんな素敵な時間を味わうことができます。

※新型コロナ対策のため、当面はコテージとキャンプそれぞれ1組限定で受付

コテージは愛犬と同伴宿泊が可

コテージは愛犬と同伴宿泊が可。
こうした宿泊施設では珍しく、ベッドの上に愛犬を載せることができ、ひとときも飼い主さんと離れることができない寂しがり屋の愛犬におすすめです。

開放的なドッグランで「ワンレス」を楽しんで

開放的なドッグランで「ワンレス」を楽しんで

大型犬でも安心な高めのフェンスで囲まれ、トンネル遊具が設けられたドッグランは、走るのが大好き! 遊ぶのが大好き! な愛犬たちの天国に。

愛犬の足を傷めないようドッグランの中はもちろん、その他のエリアも丁寧に整備された芝生が敷かれています。

時間によっては、看板犬の若菜ちゃん(写真・奥)と一緒に、ドッグランでの遊びを楽しむこともできます。
若菜ちゃんは保護犬で、なんと「ワンコレスリング」(※ワンレス:犬同士の遊びのひとつ)の達人とのこと。

社会性を身につけさせたい、他の犬との遊びを学ばせたいという飼い主さんは、ぜひ、若菜ちゃんにご教授願ってみてはいかがでしょう。

美しい星空を眺めるキャンプ時間を

美しい星空を眺めるキャンプ時間を

「ONIWA」では、こたつで寝転びながら星空を眺めるという、贅沢な時間を楽しむこともできます(冬季限定)。

また、事前予約により土佐あかうしや四万十鶏、力豚を盛り合わせたBBQや、豪華な皿鉢料理、伝統的な田舎寿司、カツオのたたきや地魚の刺身など、高知県ならではの海の幸・山の幸が楽しめるグルメを味わうこともできるので、予約時に確認しておきましょう。

キャンプ場の周辺には愛犬同伴で見学や体験ができる、天然記念物の鍾乳洞「龍河洞」や陶芸体験やガラス細工体験ができる「内原野陶芸館」があり、愛犬との旅に彩りを添えてくれます。

<DATA> PRIVATE CAMP & DOG RESORT ONIWA

【住所】〒781-5704 高知県安芸郡芸西村西分乙1307
【電話】0887-37-9997(9:00~20:00、月・火曜日休)
【チェックイン/アウト】13:00~20:00/11:00
【公式HP】https://oniwa-kochi.com/
【アクセス】高知東部自動車道(南国安芸道路)芸西西ICから約5分
【利用料金】
大人1泊1名料金 グランピングエリア13,200円~22,000円、テントエリア5,500円~9,900円、コテージwithドッグ15,400円~27,500円
※全て税込
※コテージ以外は小学校低学年以下のお子様はご利用いただけません

おわりに

リピートしたくなるワンランク上のキャンプ場で、愛犬とのプライスレスな時間を

日差しが和らぎ涼しさを取り戻していくこれからの季節は、愛犬とのアウトドアライフに最適なシーズン。

リピートしたくなるワンランク上のキャンプ場で、愛犬とのプライスレスな時間を楽しみましょう。

野山で生き生きと駆け回る愛犬の姿は、飼い主さんの疲れた心をきっと癒してくれるはず。

また、大自然の中で心行くまで遊べば、愛犬との絆もグンと深まることでしょう。

ライタープロフィール

わぐり めぐみ Megumi Waguri

わぐり めぐみ Megumi Waguri

【経歴】 1970年生まれ、東京都出身。相模女子大学短期大学部国文科卒。編プロ勤務を経て、23歳でフリーランスのライター・作家として独立。ストリートカルチャーからインタビュー、ゲームシナリオ、CDドラマシナリオ、美容、不妊治療などジャンルを問わず様々な媒体で執筆。著書に愛犬との別れを記した「そして、ありがとう… ―犬とわたしの12の涙―」、夫との日常を赤裸々に描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫」等がある。 【執筆歴】 雑誌=美容系フリーマガジン『AI creative』、愛犬とのお出掛けをサポートする『ワンコとトキメキ旅行』、20代女性の応援マガジン『小悪魔ageha』、男性向けヘア雑誌『メンズヘアカタログ』、妊娠したい女性向け情報誌『妊活Style』他。 web=ヘアスタイルのトレンドを発信する『HAIR』、情報NEWS系『All About NEWS』、ライフスタイルweb『Hint-Pot』、ぽっちゃりメンズ向けサイト『Mr.Babe』、大人男女の食を応援する『東京カレンダー』他。企業系オウンドメディアも多数手がける。 【愛犬歴】 人生のほとんどの時間を犬との暮らしに費やし、それ以外の時間でハムスター、うさぎ、インコとの生活を経験。現在は、ブリーダーからカニンヘンだと言われたが、明らかにスタンダードサイズとなったダックスフントの草太(オス)と、枕を奪い合う日々。 【趣味】 旅、宝探し、愛犬との昼寝。そして少々の酒と肴。

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